気まぐれな日記 平成19年 初場所
 
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2007初場所 星取表

                                                       
  初日 ニ日 三日 四日 五日 六日 七日 中日 九日 十日 十一 十二 十三 十四 千秋
栃乃洋
栃乃花
春日錦
栃煌山
栃 栄
栃天晃
木村山
栃不動
栃ノ心
棟 方
加賀谷
栃飛龍
栃太河
栃春日
栃ノ島
栃ノ国
栃天翔
輿 水
栃 港
栃 響
谷 口
                       
                                
                                
                               


初場所番付


幕内
栃乃洋 西6枚目
栃乃花 西11枚目
春日錦 東13枚目

十両
栃煌山 西2枚目
栃 栄 東8枚目

幕下
栃天晃 東34枚目
木村山 西49枚目
栃不動 東53枚目
栃ノ心 東59枚目

三段目
棟 方 東12枚目
加賀谷 西19枚目
栃飛龍 西71枚目
栃太河 東76枚目
栃春日 西79枚目
栃ノ島 西93枚目

序二段
栃ノ国 東11枚目
栃天翔 西31枚目
輿 水 西33枚目
栃 港 東44枚目
栃 響 東80枚目
谷 口 西94枚目

前相撲




2月25日(日)

何と言っても気まぐれだから

・・・という言い訳も通用しないくらい間が空いてしまいました

このページも過去日記へ更新しときます

師匠が和歌山出身ということもあって

部屋の仕事が尋常じゃなく多いんです

何とか番付発表後はくらいは頻度上げるように努力はしますので

どうぞご理解下さいませ



2月10日(土)
■一本五百円

「こんなに悔しい思いをしなければならないなら、いっそ感情の無い相撲を取る機械になりたい」

と思ったことがあります



(本日の気まぐれ その1)

はい、というわけで週末です

今日は電話が鳴らない日ですので
仕事の間隙を縫って日記書きます

週明けに投函する後援会会員様向けの
大阪場所各種案内の文書作成&折り紙&封入作業
加えて地方場所用に私が作る名鑑作成
諸々がようやく、本当にようやく一段落つきました
相撲部屋の営業というのは、実体のある製品を売るわけではないので
特に分かりやすさと情報量にはこだわってます
相撲部屋のマネージャーを生業にしているからには
お相撲さん1人1人について語れる量の多さが勝負だと思ってます
その意味では文書作成は脳への刷り込みに役立ちます
ただ、今回は初場所前後に
煌山関はじめ次世代の力士をスポーツマスコミが取り上げてくれたため
材料には事欠かなく助かりました
先発の大阪入りは19日
この19日から大阪場所初日までが私にとっての大阪場所です
初日まであと僅か、この時期にですね
本番で一つでも多くの白星獲得のため準備に精進するのはお相撲さんと同様です

(その2)

今日は一番早い組の申し合いを見ました
栃天翔、谷口、栃響、濱宇津、明治の学生1人

栃天翔は相変わらず色々と注意を受けつつですが
一生懸命やっていました
とにかく体が大きくならないことには一皮向けないような気がします
うちの部屋には土俵外の運動知識豊富な力士が多く
その背中も見ているわけですから
もう何項目かのプラスアルファを体に課すだけで番付が上がるはずです
相撲自体は決定的な欠点があるわけではありませんので。

あっ君は体重が戻りつつあります
稽古をしつつ、30キロくらいの肉が一年で落ちました
無くした30キロと、これから得る30キロは全くの別物
この先が楽しみですねー
内容的には永遠の課題である立ち合いの強化でしょう
白線から手前と向こう
同じ廻しを取るにしても有利さが全く違います
何も出来ずに押されていた時期より
廻しを取って胸を合わせる場面が増えてきていますので
増加する(であろう)体重と合わせて考えると
今年末あたりにがらっと変わってもおかしくありません
あくまで「積極性」が常在していることが条件ですが・・・

栃響
先ほど聞いた師匠との会話
師「良君、今日はいい相撲取ってな!でも後半戦は息切れだったけど何でだ?」
響「はい・・・」
師「体力不足か?気力不足か?」
響「体力不足です」
師「じゃ、もっと鍛えなきゃ駄目だな!」
響「はい」
毎日待った無しの稽古して、棟方をアンマして、外でタイヤ引いてetc
これで体力不足も無いと思いますが・・・
本人の目線が高いということにしましょう
まさか師匠に「僕は気力不足です」とは言えませんからね(汗)

濱宇津
顔はどうか分かりませんが(失礼!)体は非常に均整の取れた
いわゆるスタイリッシュな体型です
ただ相撲で強い体型と、スタイリッシュな体型とは同じでないのは御存知の通り
具体的に言うと立ち腰ぎみです
この点で苦労したのは部屋の春日錦関
見た目のバランスが取れた体型だからこそ発生するアンバランスとでも言いましょうか
関取本人も「何でこんなところで?」というバランスを崩した負け方を何度も経験して克服しました
錦関がそうだったように、星の数ほどの四股と摺り足が必要でしょうね
というわけで
まだ申し合いもゲスト参加程度の番数しかこなしていませんが
今年一年は相撲用の基礎体力作りが最優先課題です
逆に言うと、ある程度課題が克服されればスピード出世もあるかもしれません
それほど見た目の説得力はあります

(その3)

「週刊誌に煌山関が載ってるらしいよ、見てないから内容分からないけど」

と部屋の行司さん、木村将二君に教えてもらいました





こ、この時期に週刊誌・・・





ドキ━━(= ̄□ ̄=)━━ッ!!   ← 二回連続登場





まさかアノ件???

うちの大事なお相撲さんにおかしなこと書いて書いてやがった日には





恨み晴らさずおくべきか〜  メラメラメラ





と少々の不安&若干の怒りを抱きつつ該当の雑誌を探しにコンビニへ

以下、その記事の煌山関の記述部分についての要約



※関取の塩撒き量の番付をつくる・・・みたいな記事

『栃煌山は塩を撒く際に自分の太股の部分に塩を振る
   ↓
下味が付いて美味しそうな太股
   ↓
やっぱり焼くなら炭火かな
   ↓
栃煌山のもも肉
 一本五百円 売ってはいけません』







(´・ω・`) ナニコレ







何とも微妙な読後感・・・





もちろん本人に見せました





煌「間違っとるやろ、これ!」





関取分かりましたよ
そのバトンはしっかりと受け取りました
本人の怒りを私が代弁します
ええ、いいんです
それによって私が嫌な感じになったとしても
大事なお相撲さんのためなら泥を被ります
私の大事な役割です



この記事で煌山関が怒っているのはですね





「もも肉丸々一本なのか
もも串一本なのかの表記が無い!」






「丸々一本やったら、いくらなんでも安すぎやろ(泣)」





ということなんです(多分)





最近の煌山関
首周りの補強特訓が功を奏して、僧帽筋と首周りが随分逞しくなってきているので





「もも肉よりネック=首肉の呼び名)の方がお薦めなんじゃい!」





という可能性もあります(きっと)





ちなみにタレ焼きより塩焼きなのは「正解♪」だそうです





でも一番面白かったのは
会話の中に赤鼻(前回日記参照)がいて
盛り上がっている最中に

赤「おおまた(太股)に塩振るって!」 ゲラゲラ

煌「いや、ふとももやろ」

赤「えっ・・・」

と煌山関が漢字知識においても番付の違いをスマートに見せつけていたところです



今日も稽古後は平和な時間が流れる春日野部屋です





また栃ノ島に怒られます(別にいいけど) 掲示版へ

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2月6日(火)
■保護者の皆さんへ

少々間が空いてしまいました
申し訳ございません
来る大阪場所へ向けての準備で
日記更新の時間と気力がなかなか揃いません
便りの無いのは元気な証拠だと思って・・・くれませんよね?

というわけで

ちょっと他の事で頭一杯ですが
つらつらっと十日ぶりの日記を書かせて頂きます


(その1)

稽古は幕下以上はボチボチ見ています
この時期はですね(特に先週前半あたり)
場所後の一週間の休みによってもたらされる負傷箇所の改善

場所後の一週間の休みによってもたらされる体のゆるみ
が混在している期間となります
前述ですが
定石としては一週間の完全オフというのは(いかがなものか?)なんでしょうけど
身も心も本当にフレッシュな状態になりますので
私はこれで良いと思います
お相撲さんって常にオンシーズンですので
たった一週間の休みでも、もっと言えば稽古が休みの前日
というだけでも、これは凄い開放感に浸れるんです
鍛えた部分の少々の弱体化を差し引いても
利点の方が大きいと言えるのではないでしょうか
今日は稽古始めてから8日目
さすがに皆、体の張りや動きは戻ってきていました
明日は相撲協会の献血ですので稽古は休みです
よって明後日からの稽古から
初場所の状態からの上積み分を作りこんでいきます

現在は出羽海部屋との連合稽古期間
場所直前では無いので、他の部屋からの出稽古もほとんど無く
人数的に丁度良い加減ではないでしょうか

時期が時期ですし
詳細な稽古場レポは次回にまわします
見ることのできた幕下以上の力士
皆、元気に稽古をしております


(その2)

3月場所デビューの新弟子が二人入門です
正式合格後に力士紹介に載せます

濱宇津 大輝 君
ハマウズ ダイキ



大関 尚斗 君
オオゼキ ナオト

です
濱宇津は高知県安芸市出身
中学は煌山関の後輩で
高校は豊ノ島関の後輩になります
高校相撲経験者。
187センチ142キロの体で
しかも筋肉質の良い体してます
魅力はこの体格で頭から当たるのが怖くなく
押し相撲一本の攻撃相撲
早いうちからプロ志望ということもあり
出身の宿毛高校の監督さんが大きく育てて下さいました
そのバトンを受け取った師匠も期待を寄せてます
私的には同じく高校相撲出身がずらり揃った18年組との世代闘争を望みます
同じ部屋に身近なライバルがいるのは良いことです

一方の大関はご存知栃ノ国の弟です
176センチ109キロの体格
入門時の体格は栃ノ国の方が上ですが
兄同様にまだまだ成長期真っ只中ですので
これからどんどん大きくなっていくことでしょう



特に尻が(笑)



いろんな意味で偉大な兄貴に追いつけ追い越せで
これから頑張ってまいります

現在は二人共お客さん扱いとはいえ
何不自由無い親元から離れて心細いことでしょう
(あっ、大輝は寮生活してたから少しはマシかな?)
入門してから相撲界特有の色んなことを教わるうちに
気持ちの上で、閉塞感が出ることもままあると思います
そういう意味では年数の近い兄弟子が多いのは心強いはず
人数の多い部屋なりの苦労もありますが
逆に言えば

味方もたくさんいる

ということ。
そして何より「買ってでもしろ」と言われる若い時の苦労が漏れなく出来ます
心中の恍惚と不安を察するとですね

「若いっていいなぁ」

と若輩者ながら思ってしまいます
その無限の可能性が眩しすぎます・・・
大きな夢を抱えて上京した春日野部屋の新星二人への
末長い御声援をい賜りますよう宜しく御願いします


(その3)

先日、うちの部屋の米びつ達とちゃんこを食べていた最中
栃ノ島が口を開きました





「なぜか知らないけど、うちの親が僕が部屋で赤鼻って呼ばれてるの知ってるんですよね」





「なんかホームページに書いてあったって・・・」





と同時に、ナニシテクレテルンジャ、ワレという顔でこっちを見る赤鼻





ドキ━━(= ̄□ ̄=)━━ッ!!





すると栃響が

「そう言えば僕のの発言が何だかんだと・・・」

それを聞いた勇斗が

「自分のことも何か書いてありますよね?昼寝中に起こされた時の話とか」

更にあっ君、コッシー、拓はじめ
私が身におぼえのある若人達が発言と共に
確信をを持った目つき私を見るんです



射抜くような視線で(汗)



すると、味方を得てすっかり強気になった赤鼻



「ホームページって何なんっすか?」



と聞いてきました
そこで私も

「基本的には、部屋の基礎的情報はじめ稽古内容とか調子とか
テレビ観戦だけでは知りえない内容を教えてあげることによって
より一体感を持って部屋の力士を応援してもらうためにあるのがHP
特にデイリーなネタを提供する「気まぐれな日記」は
幸か不幸か好評を頂いているが、正直しんどい時もある
そういう時は君達のように、PCとはかけ離れた生活を送っている若者力士を対象に
日々の面白いネタを味付け的に採用して

簡単に言うとストレス発散

をしてるんです
どうせ君達の目には触れないだろうからね、ウフ♪」

と正直に言えば良かったのですが



「ホームページって何?むしろ俺が聞きたい」



それから



「おかしな言いがかりはヤメロ ヽ(`⌒´#)ノ 」



と、つい言ってしまいました
正直になれない駄目な僕・・・

いや、それにしても親御さん結構ここ見ていらっしゃるんですねー
これはますます番付に関係なく扱う頻度を増やさなくてはと再認識です



■保護者の皆様へ

日頃よりお世話になっております
ご子息の成績に一喜一憂の生活は
楽しくもあり、切なくもありというところではないかと拝察しております
勝負事ですので出世する、しない(そのスピードも含めて)は
個々の努力も相まって断言は出来ませんが
春日野部屋に所属したからには
お子さんの持つ最大限の心技体は引き出せるものと確信しております
そして師匠以下指導員全員そのための労力は惜しみません

入門して年月が経ち、心身共に逞しくなるに連れて
電話連絡等の家族との通信の機会は減っていくかと存じます
(それは嬉しいのと寂しいのと両方でしょうが)
ひとつの成長と受け取って頂いて良いと思います
代わりと言っては何なんですが、どうぞこのHPを架け橋にして
息子さんの日々の精進努力を感じて下さい
○と●でしか過程を判断してもらえないお相撲さん達の悲哀を
少しでも軽減するべく、これからも稽古場レポ等私も頑張ります

最後に
特に入門3年以下あたりの力士の家族の皆様
「うちの息子の鼻は赤くない」
「うちの息子は本当は漢字が得意」
「ウチノムスコハ モットニホンゴジョウズネ」
など日記内で事実誤認と思われる箇所がありましたら
差し上げた名刺を引っ張り出して頂いて苦情の電話を下さい

場合によっては反省します

ご子息の今後の相撲人生に幸多かれと衷心より御祈念申し上げます



(その4)までやろうと思ったのですがタイムオーバーです・・・ 掲示版へ

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1月28日(日)
■相撲人生始まったばかり

今日は三段目以上が栃木後援会新年会です
当然髷を整えなくてはならないので
久しぶりに皆の綺麗な丁髷を見ました
休み中は洗い髪といって油無し状態の頭でいるため
あまり見てくれの良いものではありません
普段痛めつけていますので頭髪にも休養になってるんですけどね

休みなのでこれと言って話題は有りませんねー
煌山関が一週間遊びに行かずにひたすら寝てた
とか
春日野部屋の将棋王は輿水(柔道王と併せて2冠)
だとか
特に膨らみようのない話題しかありません

なので

ちょっと初場所の雑感を

「皆が通る道」という表現はあまり好きではないのですが
一気に番付を上げてはね返された栃飛龍と栃ノ島は
この表現が適切でしょう
二人共場所前燃えて稽古しているのは伝わってきましたし
それぞれ欠点はありながらも
総体的に見てレベルアップしていることは確かでした
何より積極性において精神的成長を感じることが出来たのが嬉しかったです
しかし本場所の相撲内容を聞くと
充実した稽古内容を本土俵まで持ち込めなかったようです
精神的な部分も当然力士の強さの範疇ですし
○●の結果でしか評価は得られない世界ですから
緊張しなければ・・・なんてタラレバは星取には載せてくれません
結論的には「家賃が高かった」ということでしょう
相撲そのものはもちろん、体作りや気持ちの持っていき方まで
今後の課題は山積みです
負けて覚える相撲かな ですね
まだまだ相撲人生始まったばかりです
お相撲さん本人達は苦しんで苦しんで力を付けていくわけですが
見ているほうはそれが面白いわけで・・・
因果な商売だと思います
初場所前の努力は早速大阪場所で報われてほしいものです

予想範囲(と言っては失礼ですが)だった前述二人に対して
アレレという結果だったのは輿水と谷口です
スタートは二人共良かっただけに
心中では安牌グループの中にリストアップしていました
しかし結果は(涙)
二人の落胆ぶりも気の毒なくらいでしたが
彼らに関して言うと
直すところ、鍛えるところは分かりすぎるほど明確になってますし
たっぷりとそのための時間も用意されてますから
下手に煮詰まった幕下力士より
よっぽど視界は良好だと思います
勝って普通という番付で負けると
お相撲さんは激しく落ち込むものです
でも落ち込みが深ければ深いほど、逆襲の炎は燃え盛ります
どれほどの炎上を見せてくれるか
休み明けの稽古が楽しみです



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1月27日(土)
■場所後休み

帰省していたお相撲さんがずらりと帰ってきたせいか
昨日まで閑散としていた部屋が一気に元の喧騒を取り戻しました
休み中、部屋の一階には負傷休場の栃港と新弟子の李しかいなかったのです
「暇で気が狂いそうです」という勇斗と
「気を張った日々が続いてましたので・・・」と休み満喫の李と
この辺の心境の違いはお相撲さん歴の違いでしょう
入門してから3年くらいは外出可能な時間も制限されますし
ひたすら部屋で時間を潰すのはつらいものがあります


が・・・


お金は貯まります


楽しいことはある程度出世してから覚えればいいし
覚えた頃にカネガナイ!!じゃ遊ぶに遊べません
もちろん遊びだけではなく、相撲人生いつ何があるか分かりませんから
今後の人生設計のためにも
分別の付きにくい十代くらいまでは貯金癖を付けるのが正解でしょう
場所後の休み一つとっても勉強であり修行ですが
ちゃんと将来に繋がるようになっているんです
先人の知恵というほど大袈裟なものではないですが
長く伝えられてきている部屋の伝統は
時に(ほとんどかな?)厳しい時もありますが
大きな目で見ると本人に跳ね返るようなシステムになってます
散々しんどい思いをしてからでないと気付きにくいのが辛いところですが。

明日はスター栃ノ国のお膝元で大大新年会です
勝ち越し力士、成績優秀力士への表彰もありますので
休み中に散財した中堅以上の兄弟子達はあてにしていることでしょう
私も、部屋関連のパーティーでお客さん待遇してもらえる数少ないパーティーですし
栃ノ国弟入門披露の場でもあるので
今から楽しみにしております
明日、ご参加の方は宜しく御願い致します
話題が尽きたら話しかけて下さいね

※ここから下は徒然verです
相撲以外の話はどうでも良い方、今日はここまでにしておきましょう


昨晩散歩をしていたら
目の前で脚の不自由なご老人の御夫婦がタクシーを探していました
ちょっと大きな通りとは離れている場所でしたし
タクシーはもちろん、それほど車は通らない道でしたので
拾えるところを教えてあげようと思い近づくと
丁度後方からタクシーが来て一件落着

と思いきや・・・

ご夫婦は必要以上に路肩から離れて待ったせいか
二車線の真ん中あたりで乗車する形になってしまったんです
そしてタクシーの正面からどっかの会社の営業車が来ました
その営業車はタクシーに道を塞がれてるもんだから
吐しゃ物の如く、プッププップ鳴らすわけですよクラクションを
脚が悪いから乗車に往生している御夫婦は楽に目に入ってるはずなのにですよ
こういうの一番嫌いなシチュエーションなので
穏便に(管理人DX基準)対向車の方にはご意見申し上げましたが
後味悪いですよ、そりゃ
しかも相手は50代くらいのおっさんですからね
このおっさんも自分の子供には説教くれてんのかなと思うと
美しい国日本の未来へ、不安を感じずにはいられません

交通事故のニュースがひっきり無しに続いてます
上記の運転者に代表されるように
なんだかんだ言って一番の原因は
たかが鉄の塊に乗ってるくらいで傲慢になる輩が多いからでしょう
車を運転する人なら分かると思いますが
普段道路を運転していると

でかい車

値の張る車

スピードを出す車

の方が番付上だとばかりに横柄な走行するんですよね
虎の威を借る狐という言葉がありますが
四輪車くらいで虎になってどうすんだと
一歩地上に降りたらよっぽど安い人間なんでしょうねと
言ってやりたいことが多すぎます
ラーメン食ったりするのに並ぶのは得意なくせに
信号待ち、歩道者待ちは出来ないんだから
「日本人は農耕民族だから待つのは平気」
は都合の良い時しか通用しない与太話に格下げされたということでしょう
また、有り難い先生がのたまう交通弱者優先の鉄則も
あらゆる局面で弱いものいじめが横行する今の日本人気質では
道路交通に関してだけモラルが保たれるのが都合の良い話です

世知辛いですなぁ

それにしても・・・

せめて狐の鳴き声
クラクションの暴力的な音(自転車のチリンチリン含)くらいは何とかしてほしいと思う今日この頃です



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1月22日(月)
■ユーイチとユーイチロー

栃港の途中休場という残念な出来事もありましたが
(※廻しを締めて稽古場に降りてますので、大阪は大丈夫!)
春日野部屋の新年一発目の本場所は、先日無事に千秋楽を終えました

それにしても昨日の千秋楽は非常にドラマチックでしたね

まさかの7−7までもつれ込んだ栄関の勝ち越し

萎えてしまって当然の展開の中、闘志を振り絞って連勝で場所を終えた花関

木村山の真面目な(笑)押し相撲

レヴァニの潜在能力



そして



なんと言っても



ユーイチ(加賀谷)と
ユーイチロー(栃煌山)が満員の国技館を沸かせてくれた!!




・・・そうです



相撲内容は聞きましたが
打上げ準備でホテルにいたので中継見てません(汗)
今晩ビデオで見ます



番付無視で決定戦勝ったほうからいきます

『怪我からの復帰祝いは7戦全勝 加賀谷』
(千秋楽通信より)



加賀谷が



三段目優勝!! スゲー



打上げ会場で
「(この日記で)凄い調子が良いって言ってたの当たってましたね♪」
とお褒めの言葉を頂きましたが
過去日記を見ていただいたらお分かりの通り
実は彼ほど予想外の負け越しを見せてきたお相撲さんはいません(2位:栃ノ国)
絶好調だと稽古場で鬼神と化す加賀谷
一回り以上どころじゃないサイズ違いのお相撲さんを
真っ向勝負で次々と葬る稽古を見ていると
その様は
昭和初期のお相撲さんがタイムスリップしてきたかのようで
大概私も稽古場レポで「目立ったのは加賀谷・・・」と書き出すほかありません
今場所ドンピシャだったワケは
場所直前と場所中、明らかにペースを調整していましたので
その結果いい感じで疲労を抜くことが出来
体の状態と連動して気持ちにも余裕があったということでしょう
さぁ、これで自分の居場所といえる番付まで一気に戻ることが出来ます
今場所の7番目、決定戦の相手は幕下級の相手でした
同じパフォーマンスが出せれば
まだまだ勝ち越して当たり前の位置だと思います
ろくな目に合わなかった昨年の鬱憤を晴らした加賀谷の初場所
大阪に繋げてほしいところです



『春日野部屋発ニッポンの星がいよいよ幕へ殴りこみ 栃煌山』
(千秋楽通信より)

天邪鬼なわけじゃないですけど
あんまり栃煌山栃煌山との声が多くて
(これだけ注目されてるし、ほっといても露出度高くなってきたからいっか・・・)
なんて思って、あえて浮かれ気味の日記を自重したしていた煌山関の初場所ですが
うーん、これだけ頑張ってくれると触れない方が不自然ですね
優勝決定戦は残念でしたが
反省の余地を残して場所を終えたことが今後に繋がる
とファンの方は納得されてはいかがでしょうか?

予想の振り子の一番大きな幅と言っていい活躍でした、今場所の栃煌山
表題にあるとおり成人式を迎えたばかりの青年が背負う荷物としては
「ニッポンの星」は少々重過ぎる感があります

ありますけど・・・

その度に期待に応えちゃうんですよね、この子・・・

まだまだ相撲も未完成だし
一社会人としても勉強することはたくさんあるんですが
地位はどんどん上がっていってます
「普通は色々なことを覚えて完成してから出世するものですが
彼に関しては覚えた頃にはとっくに出世してるかも」
なんてことをここで書いた記憶がありますが

勉強中のうちに幕内上がっちゃったよ(汗)

というのが正直な感想です
まだまだ長い相撲人生です
これから先の栃煌山の相撲道はどんな道のりになるのか
夢果てしなく、楽しみは尽きません

今場所の結果により、より楽しみな大阪場所となりました
9勝目をあげた相撲や決定戦で負けた相撲
そして得意の(失礼!)立ち合いからちゃちゃっと捌かれる相撲
新入幕、即活躍のためには克服しなければいけないでしょうが
細かいこと考えずに
「稽古で鍛えた馬力を土俵にぶつけろ」
という師匠の指導を体現すれば欠点も引っ込みます
少々の休暇を挟んで
また稽古稽古の毎日を過ごし、府立体育館を沸かせてくれることでしょう



先日の千秋楽打上げ会場は大盛況
多くの皆様のご来場有難うございました

そしてここをご覧の皆様



ご声援誠にありがとうございました





日記再開は今週金曜、土曜あたりからです 掲示版へ

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1月20日(土)
■平成19年 初場所十四日目

勝ち越し
              春日錦関江

昨日一昨日の相撲は勝ち越しへの執着心が見て取れました
残念ながら白星には繋がりませんでしたが
ある種感動的な程、感情がダイレクトに伝わってくる相撲でした
やはり錦関は取組の中に突き押しの割合が多い方が魅力的です
星の上がる上がらないは別にして
見ていて気持ちがよい相撲になりますよね
そして今日、今場所を象徴するような先手先手の相撲で勝ち越し
それにしても錦関
幕内での勝ち越しは久しぶりですから
今日は美味い酒が飲めるのではないでしょうか
あっ、飲むのは場所が終わってからかな?
ここ何番かの出来を見ていたら
残り一番も錦関らしい相撲を期待出来そうですね



洋関が負け越し
3−1の立ち上がりで「今場所はいけそう」と思ったのですが
なかなか思うようにはいきません
まだまだこのくらいの位置で頑張ってもらいたいので
何とか明日は勝って被害を最小限にして頂きたいなと。
御武運をお祈り申し上げます



若い衆の勝ち越し力士が少ないのは
少々リバウンドがきたという事でしょう
国・響の健闘に三段目下位から下のお相撲さんは救われましたね
毎場所2ケタ人数の勝ち越しは至難の技です

それにしても加賀谷の全焼、じゃない(汗)全勝が光ります
今朝の稽古見学に来た方は栃煌山vs加賀谷を見て驚いたのでは?
やっと調整の仕方が分かってきたのか
無理をしない・疲れを残さないことが最重点の加賀谷の場所中の調整ですが
それでもあのくらい抵抗するんです
来場所幕内かというお相撲さんに・・・
決定戦では館内でベビーになりきれる大きなお相撲さんが相手
満員のお客さんを満足させる相撲を取ってほしいですね
そうすることが結果にもつながります
私も打上げ会場に向かう時間をずらしてテレビ観戦して
全身全霊全力で応援しようと思ってます



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1月19日(金)
■平成19年 初場所十三日目

えー

色々書いたんですけど

書き終わった瞬間、PCが謎の強制終了をしてしまいまして・・・

全て吹き飛んでしまいました

星取に ○ IT社会(肩すかし)管理人DX ● を加えておいて下さい(泣)

ちょっともう気力が湧かないので

今日は星取だけでご勘弁を。



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1月18日(木)
■平成19年 初場所十二日目 後出しごめんなさい版

勝ち越し
               栃煌山関江

今朝(19日)朝ズバ!デビューを果たした煌山関
(さすが相撲LOVE!いいところに目を付けてます)
12日目に勝ち越しを決めた一番
前日に引き続き、動きが固いことは固いのですが
らしい攻撃相撲を見せてくれました
最後に距離が空いた時に迷わず頭から突っ込んでいったあたり
気性の激しさがよく表れてましたね
普通はああなると相手の一発逆転技を恐れて慎重になりがちです
さぁ、あとは優勝争いに集中するのみ
稽古後チラッと話したところ、相当なお疲れモード(そりゃ、そうだ)でした
しかし勝負に対する執着心は人一倍です
本場所での集中力は衰えることはないでしょう

勝ち越し
              栃不動さん江

実は・・・
と言っては本人に失礼ですが
稽古場でルーキーの李に対して一番分が良いのが栃不動です
分が良いというより完封と言った方がよいかも知れません
李が大きい相手の取り方を知らないことに加え
栃不動自身、元・十両の上手さもありますから
腰の高さだったり、取った廻しの位置だったり
ポイントを押さえられると李は力の出しようがないんですね
この辺は煌山関と他の春日野部屋関取衆の関係と似ているところがあります
勝ち越した相撲も理詰めの寄りでの○でした
健在ぶりを見せてくれた栃不動の勝ち越しでした



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1月17日(水)
■平成19年 初場所十一日目

錦関が元気なベテランを破って勝ち越しリーチ
幕内で給金相撲を取るのは何時以来かな?
すでに明日の相手(春日王関)との作戦を練り始めていることでしょう
組むならば、上手下手両方に手が掛かる展開
離れて取るなら、押し出しよりも突き出しが決まり手になるくらいの距離
で相撲を取りたいところです
怖いのは引き叩きに小手投げですね
ここ数場所気になった足の運びが
今場所はスムーズになった印象ですので
無理な投げには食わないような気がしますが、どうでしょう?
煌山関と合わせて勝ち越し
やらせてほしいですねー



勝ち越し
               木村山さん江

栃ノ心、加賀谷、李をはじめ
春日野部屋には十両に上がっても
(えらい!よくやった!)より
(やっぱり上がったね、で幕内にはいつ?)的評価になる力士がゴロゴロいますが
そんな中でも木村山に関しては、今頃とっくに昇進していて
春日野部屋次世代主役争いのトップを走っていることと思っていました
が・・・
皆さん御存知の通りの道程を経て
今場所は幕下の西49枚目
待ったなしの十両挑戦場所を経験済のマモーとしては
この先の戦いも果てしなく感じているかもしれません
彼に関しては精神論あーだこーだの前に
まずは患部がスッキリしてくれないと話になりません
好転を願うのみです
再チャレンジへ向けて、まずは「勝ち越しおめでとう」です



全勝コンビ

加賀谷○で6連勝
ここまできたら全勝したいでしょうね
7戦全勝は7ひく0で勝ち越し7
6勝1敗は6ひく1で勝ち越し5
実質1勝の違いでも、この勝ち越し点の違いは
大きく番付に反映されます
今年は最悪でも十両挑戦の場所を経験して欲しい加賀谷です

栃ノ国●で5勝1敗
三段目力士相手に自分の相撲は取りきったそうですので
よくやったと言っていいのではないでしょうか
大事な大事な最後の一番
集中力を切らさないようにしないといけませんね



急いてしまいました煌山関 意識するなという方が無理でしょう プレッシャーを力へ! 掲示版へ

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1月16日(火)
■平成19年 初場所十日目

大相撲

この華やかで厳しき世界

(その1)

花関の応援団のおばちゃん、いやお姉さまが相撲観戦
国技館に入る前に正門前に新年のご挨拶に行きました
苦戦苦闘苦悶の花関の土俵に対し
「いやいや、これからよ!」
と豪快に言いつつ、時折見せる表情が寂しそうでした
まして九日目は、結果の出てない時の取組としては少々手強い対戦相手

観戦後
「感動した!」
「今までで一番思い出に残る観戦になった!」
「泣けてきた・・・」
と感極まった様子で私に電話をしてきてくれました
皮肉にも前半戦の大不振が演出した感動ですが
あまりにも感情移入が激しくなると
自分の地位をしっかり守っていれば
勝ち越し、負け越しってそんなに関係無いのかもしれません
いかに戦う姿勢を見せることが出来るかが感動感銘を呼びます
こういうファンを育てただけでも
相撲協会力士としては立派な功績ではないでしょうか

(その2)

そんな感傷に浸っていた今朝
部屋着の〒チェックをしていると、ある若者力士宛の激励のハガキが届いていました
差出人は私も面識ある方でしたので
何の気なしにチラッと目をやると

(要約)
今場所も頑張っていて結構なことです
春日野部屋といえば「栃錦のいた部屋」として
私の周囲でも有名です
でも今は上の方の力士が強くないですね
そのかわり「弟弟子に対する指導はよくやる」テレビで言っていたので
色々教えてもらって頑張って下さい

だって。

幕内十両力士つかまえて「強くない」って言われると
これはもう辛いですね
反論する気に、というか余地が無いように思います
意識が違いすぎて。
こういう評価って、星取どうこうと言うより
大相撲そのものが浸透しきれていない証拠でしょうね
せめて幕内力士くらいは
「(その地位に)いるだけでスゲー!」
ってくらいになってくれないと、底辺の人間が売る材料に困ります



関取をめぐった嬉しかった話、悲しかった話でした



勝ち越し
              栃ノ心さん江

「オカゲサンデ キュウキン・・・
という勝ち越しの挨拶が終わるかどうかの時点で
師匠から今日の相撲内容(叩き)についてお叱りを受けてました
まぁ、欲しかった廻しを取らせてもらえなかったからでしょうが
もう少しスカッと喉越しさわやかな相撲を見せて欲しかったです
ライバル&親友のガガが先場所同じような状況(パスポート更新で長期休養)で6−1でした
その数字はレヴァニも意識してるでしょうね
稽古場の相撲を8割出せばクリア出来るかと思います



加賀谷と栃ノ国が楽しみです 掲示版へ

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1月15日(月)
■平成19年 初場所九日目

今日は文書作成が続いて目が痛いです・・・
幕内力士星取と日記は明日にさせて下さい
宜しく御願いします

1月14日(日)
■平成19年 初場所中日

ここで発表した好調力士が全て好成績になるわけないし
むしろ、なる方が珍しい
過程と結果が結びつかないことなんて嫌というほど知っている

お相撲さんは人間であって、競争馬では無いし
私は部屋の裏方であって、予想家ではありません
HP上で場所前の調子の良し悪しの判断を公開しているのは
あくまで
過程を出来る範囲で伝えることによって、感情移入をするお手伝いになれば
というスタンスからですので
ここで◎の評価をした力士が負けても
無印の力士が勝っても
正直、なんてことはありません
突きつけらた結果に対して素直に喜怒哀楽を出すのみです

そんな考えでいても
今場所ほど裏をいく場所も無いな
と中日までの星取を眺めつつ考えた今日この頃です

逆に言えば好調に見えた力士が何かの間違いで負けてるということ



じゃ、皆調子通りになれば後半戦は白星ラッシュ!? (* ̄m ̄)ムフフ



はい



妄想はさておき本日中日



栃ノ心が三勝目
辛らつな評価をした最初の黒星から
段々と内容も上げつつ、今日は三勝目
途中何度か投げたい病が見え隠れしましたが
思い直した寄りでケリをつけました
稽古場では最後に見せた寄り身に徹底するよう指導されてます
力的には勝ち越し問題無しですので
来場所以降も通用する相撲を
本土俵で試し切りしてほしいです



勝ち越し
              栃ノ国さん江

場所前の日記をご覧の方はもちろん、私も嬉しい誤算のストレート給金でした

彼が入門して一年くらい過ぎたときでしょうか
春日野部屋の稽古にも慣れてきて、少々力が出始めた時
その溢れんばかりの太腿と尻の肉から繰り出される馬力に
こりゃ、三年で幕下だなと思ったものです
残念ながら幕下どころかようやく今場所で三段目確定ですが
その潜在能力の高さに対しての評価は、何ら変わることはありません
今年の彼の目標は幕下で年をまたぐこと
もっと本気になれば高くないハードルだと思います



お客さん入りましたねー 土日の本場所はお相撲さんも取りがいがあるのでは? 掲示版へ

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1月13日(土)
■平成19年 初場所七日目 関取衆全員●の不吉な日

○●と共に人生を歩んで
かれこれ20年以上経ちました
ここ何年かは他人の○●ばかりと向き合っていますが
人の結果にはいつまで経っても心が動かされます

今日七日目も良い結果、悪い結果、残念な結果、悲しい結果、無念な結果、がっかりな結果色々です

ご贔屓の力士が不振だという皆々様
万が一今場所駄目でも挽回のチャンスは奇数月に必ずやってきます
どうぞお気を楽にして相撲観戦をお楽しみ下さい
昼にお会いしたSさんにように
花関本人より苦渋に満ちた顔をしてると・・・







老けます。







健康にも悪いですよ



いい時ばっかり扱わないのも一つの信条です
煌山関が二敗
勝った5番は(力を付けたなー)という内容で
特にここ2勝の相撲は際立っていました
が・・・
実はちょっと嫌な予感もしてたんです
2番連続で持ち前の攻撃オンリーの馬力相撲がドンピシャだっただけに
今日の相手(霜鳥関)もそのつもりでいくと

組みとめられて何も出来ず→涙

という展開も有り得ると思っていました
悪い予感が的中して
部屋で先輩関取衆に完封される時のVTRのような相撲になってしまいました
やっぱり今日はおっつけ重視で、たとえ一気に持っていけなくても
胸だけは合わせない方向でプランを立てることが必要だったと思います
差し手重視からどんどん攻めることができた相撲の感触が悪い方向に出てしまいました
それに合口もあったかもしれません
いずれにせよ現段階では0点か100点かの相撲ですので、負けるときはこんなもんです
明日の相手(北勝力関)はファイトプラン無しで思い切っていける相手ですし
今晩で気持ちを入れ替え、明日からまた一番一番進撃です



勝ち越し
             加賀谷さん江

勝って当たり前の番付とはいえ
怪我からの復帰という重い意味合いがありますから
喜びはひとしおかと思います
場所前のフルスロットルの稽古は本当に凄かったです
さぁ、これで三段目●●の権利が取れました
●●が取れて現実味を帯びるにはあと2勝は必要でしょうが
怪我で後退した分
ここは一発起爆剤がほしいところでしょう





さて・・・



ほんとかよ!



ほんとです



勝負弱いアノ男(失礼!)が



信じられませんが



勝ち越し一番乗り
                                 栃響さん江

ストレート給金で栃響が二日連続登場です
帰還後挨拶に来た部屋事務所にて


「おかげさんで給金なおしました」


「良かったなー良君。どんな相撲だったの」


鼻息荒く
「いやー、勝った相撲の中で今日が一番楽な相撲でした スゲーダロ


「ほほー、言うねー。じゃあ今場所は5勝は固くてノルマ6勝だな」


( ̄□ ̄||| ドキ!


「・ ・ ・ じゃ、失礼します」


退場

番付落としているとはいえ
まさか自分に訪れるとは思っていなかったストレート給金に
少々浮かれ気味&動揺気味な良君でした
冗談抜きで来場所三段目挑戦の場所になるように
ここから先も勝ってほしいです



明日は栃ノ国が給金相撲 掲示版へ

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1月12日(金)
■平成19年 初場所六日目

地方場所だとですね
仕事上、何だかんだとネクタイ締めて出掛ける用事があって
ゆっくり相撲中継を見ることもままならないことがあります
BS中継を見ることが出来ない時はもちろん
土俵や稽古場から離れた仕事が続くと
自分が何の仕事をしているのかワケワカラン状態になります
そういう意味では東京場所、相撲観戦で癒されつつ
大阪場所の準備に勤しめるので精神衛生上は好ましいです

今日は六日目

さて、春日野部屋
勝敗は誰一人決していませんが
楽な展開
苦しい展開
にボチボチ分かれてきました
BS中継を見ていても
部屋の力士に限らず、連勝スタートと連敗スタートでは
動きが違うように見えてしまうのは致し方ないところでしょう



 広大で奥深く、時には荒ぶる心で
 その存在は、関わる人全ての心に咲き
 土俵の砂付け男を磨き、錦を飾りて母待つ国へ
 影の努力で光り輝き
 春日野部屋の繁栄を担う

春日野部屋関取ゴレンジャー
中盤戦に突入です

六日目は4−1の関取衆

幕内力士に触れましょう

洋関は期待のホープ相手に残念な●
相手は肘の使い方が上手ですね
若くて勢いがある上に、あのような上手さがあるのですから手を焼きます
中継で出羽海親方が評価して下さいましたが
部屋頭として若手の指導はもちろん
申し合いも休まずこなしていた今場所前でした
3−3の五分だけに中盤戦の星取が明暗を分けます

花関はようやく片目が開きました
ご心配の電話を各地から頂戴しましたが

「こういう時もあります」 ゴメンチャイ

としか説明のしようがありませんでした
特に大きな怪我もありませんし、動けた相撲もありましたので
土俵をご覧になれていた皆さんは
星取ほど心配はしていなかったのではないでしょうか
さぁ、ここから栃乃花の初場所が始まります

錦関は申し訳ないですけど
上手を取れない半身ぎみの四つとなった、正直負けパターンの展開
しかし凌いで凌いで最後は腰の重い相手を寄り切ってみせました
後援会員の方で錦関の大ファンの方がいるのですが
(※いつも私には相撲内容でブツブツと辛口のことを言うんです。なぜか本人には言わない)

「今場所は勝利への執着を感じるね」

という評価をわざわざ電話してきて話してくれました
うん、確かにその通り
どちらかと言うと洋関以外は長い相撲は苦手の春日野部屋関取衆
こういう激戦を制するのは幕内勝ち越しへの条件かもしれません



若い衆で三連勝勝ち越し王手は加賀谷と栃ノ国と栃響
これはちょっと珍しい面子ですね
本土俵では一歩、二歩実力後退の三人組ですが
今場所はよく実力を発揮して素晴らしい立ち上がりとなりました

栃響も順調に(汗)番付を下げていましたので
ここは何としても勝たなくてはいけない
しかも大勝ちで勢いをつけてほしいなとは思っていました
相変わらずの稽古場でのムラが
もう一つ伸びきらない大要因だとは思いますが
それを含んでも今場所は勝ち越しは大丈夫でしょう
たまには良い思いもして、成果に応じた報酬も受け取らないと
やる気も出てきませんからね
勝てば勝っただけ報酬があるプロの世界は厳しい反面
いくら結果出しても報酬は一緒・・・
なマンネリ境遇の世のサラリーマンから見たら羨ましい限りだと思います
その辺を良君もよ〜く理解すると
もうひと踏ん張りも、ふた踏ん張りも出来るはずです



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1月11日(木)
■平成19年 初場所五日目

李が前相撲を取り終わりました
勝ったり負けたりの本土俵デビューでしたが
来場所からの本戦に向けて良い経験になったと思います
負けた大卒力士とは完成度の差
それしかございません
特に出身高校の指導方針で
かなり大きく育てられた李君です
カラカラに乾いたスポンジ状態ですので
これからの吸収に乞うご期待です

さてその李君
本日朝刊スポーツ紙に大きく取り扱われたのですが
その扱い方がですね
高校チャンピオンとか期待のホープとかではなくて

四股名が一文字で呼びにくい

とか

改名してほしいって呼び出しが言ってる

とか





ほっとけ!! ヽ(`⌒´#)ノ





っていう内容・・・

しかも記事の結びが





ユニーク力士が早朝の国技館を沸かしている





だって。





うちの大事な米びつを珍名さん呼ばわりされたら黙ってられませんよ、これ





あのねー





この際だからハッキリ言っとくよ!








うちにはもっとユニークな力士が山程いるよ! ヽ(`⌒´)ノ








ね、拓ちゃん? ← 三連勝パチパチパチ










そう言えば拓也も本名のせいで大きく紙面に出ました 「いきなり大関」って(笑) 掲示版へ

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1月10日(水)
■平成19年 初場所四日目

今後の宿題を出された●の煌山関と対照的に
完璧に自分の相撲を取りきったのが栄関
ここ数年の話なんですが
高校相撲出身者が新弟子の主流になりつつある昨今
先駆者的存在で語られることの多い栄関です
知らない人はいないと思いますが念のために言いますと
栄関はインターハイ個人チャンピオンすなわち高校横綱です
大学進学を選ばずに相撲部屋直行は
今でこそ珍しい話ではありませんが
当時はちょっとした驚きをもって受け止められていました
当然のように迷い無く入門してきた栃煌山、李と比べると
時代は流れましたね
さぁ、これで4連勝
ご存知の通り、突き押し相撲は波に乗ると怖いですよー
煌山関との協力タッグで
十両の土俵の話題を独占(予定)です



若い衆

新三段目コンビが苦しむ一方で
栃春日と栃太河の兄弟子コンビが新年一勝目をあげました
稽古場の土俵では
元気者の若手に(といっても彼らも十分若いですが)に押されぎみで
師匠はじめ指導陣に厳しい声を掛けられる場面も多い二人
番付を見ても
栃春日は三段目から落ちなくなりましたし
栃太河は三段目にちらちら顔を見せるようになってますので
決して停滞しているわけではないのですが
やはり長く部屋にいる兄弟子が入門したばかりの新弟子にやられると
それなりに厳しい目で見られてしまいます
兄弟子らしく本土俵慣れしたところを見せて
栃飛龍、栃ノ島にお手本を見せてほしいところです

勇斗君の休みにお気づきでしょうか
最初の相撲で押されて土俵際で残った時に痛めてしまったそうです
長期休場の原因となった方の脚ですので
聞いた時は(またか!?)と私もショックでしたが
精密検査の結果は「痛めている」レベルで済んでいるようです
本人も状態と相談しながら
「一番でも多く取りたい」
とのことですので
何とかなってほしいなと願うのみです
それにしても靱帯断裂とかでなくて良かったです
病院から帰ってきて報告を受けた時には
白星の報告に等しい嬉しさがありました

ほっ・・・



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1月9日(火)
■平成19年 初場所三日目

関取衆

勝った4人
いずれも持ち味発揮の良い相撲でした
特に十両の二人は
(このあと、どんだけ勝つつもり?)
というくらい完璧な内容でした
今日はお茶をすすりながら気楽に見ることが出来ました
お心遣いありがとうございます
お疲れでしょうが明日からまた頑張って下さい


花関
もう一歩
いや指一本分足りませんでした(涙)
しかし前二日に比べたら相撲は取れました
これで覚醒出来るはずです
御声援下さいませませ



若い衆

何かたくさん勝ってますね・・・
良か一日になりました

栃ノ国と栃響の同期生コンビが2連勝発進

特に栃ノ国は何度目かの三段目挑戦
加えて
場所後の「春日野部屋栃木後援会新年会」で主役の席が待っていること
結果を残したくて残したくて仕方が無い場所となってます
ただでさえ重い緊張病を患う拓ちゃんが
この状況で2連勝スタートとは天晴れです
今朝の稽古でも馬力全開で相撲を取ってましたので
調子は良いなと思ってはいましたけどね
4勝するまでセーフティとはいえないタイプですので
この先も一番一番です

(お知らせ)

春日野部屋栃木後援会新年会
1月28日(日)夜
栃木県にて開催


師匠
力士は関取衆〜三段目まで
三段目ではありませんがスターだから栃ノ国
地元出身の特等床山・床邦さん
末席を汚す管理人DX

が栃木までおじゃまします
参加のお問い合わせは こちらまで



今日の日刊スポに煌山関が派手に載ってます ファンの方は必見です 掲示版へ

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1月8日(月)成人(今年は栃煌山のみ)の日
■平成19年 初場所二日目

成人の日ですね
春日野部屋では今年、煌山関ただ一人です
師匠ご夫妻から贈り物を頂戴して
今晩はご夫妻と共に一緒に外食です
十両のお相撲さんが成人式ってのも違和感あります
早い出世で結構なことですね
それにしても勝って出掛けるのと
負けて出掛けるのとではえらい違いですので
今日の白星はホッと一息でしょう
内容的には立ち合いから上体が起きかけた分マイナスですが
そのあとのおっつけは強烈でした
成人の日を見事な白星で飾った煌山関でした



あっ君(谷口)が白星発進
春日野部屋若い衆新年一発目の白星です
聞いたところによると危ない相撲だったとのこと
先程BS相撲中継を見ながら
お留守番組の栃太河とか栃港とか李とかと
怪我のことについて話をしていました

「無理な投げとか、下がりながら何かやる癖を付けると危ないよ」

「怪我して痛い目にあったら「これを最後の怪我にする!!」と思って体造り頑張らないと」

なんて言いながら谷口に

「ね、あっ君?分かってる?」

と聞くと





「僕は怪我には強いんです」





・ ・ ・





なに、その強気な言い方は





(あっ、そうそう

そう言えば同期生が言ってたな


「谷口の頑丈さは





半端ないっす まじやべー





って。)





そんなこと思い出してたら





あっ君そのあと間髪入れずに





「でも自分はですね、中に問題があります」





中? 中ねぇ・・・





「でも、この世界勉強とか学歴とか関係無いし

テストがある訳でも無いんだから、頭が悪いのはそんなに気に ・・・ アーダコーダ」





って言いかけたら





「いえ、こっちの中です」





と胃腸方面を悲しげにさするあっ君がいました





そういえば年末には凄まじい下痢を伴う風邪を引いて





「ノロか?ノロだろ?」(注:もちろんノロウィルスの略)





と、皆からウスノロの如くノロだノロだと言われてました
結局普通の風邪だったのですが
いやー、悩みは人それぞれですね
でもお相撲さんにとって同僚から

やばい

と言われるほど頑丈なのは結構なことです
鉄を熱いうちにガンガン打って
剛健な力士に育ってほしい谷口君@白星発進の話題でした



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1月7日(日)
■平成19年 初場所初日

気持ちのよい青空の広がる日曜午後の東京です
と言いながらほとんど外出はしていないのですが(汗)
勝って帰ってきたお相撲さんは気持ちの良い午後でしたでしょうね
残念ながら春日野部屋は該当者ゼロでしたが(涙)
栄関帰還の頃にはすっかり暗くなっていました



関取衆

洋関○
楽勝のように見えますが
「あれしかない」という勝ち方かもしれません
今年もまだまだ頑張りまっせ!
という皆さんへのメッセージのような洋関の相撲でした
今日のように重い足腰ながら一気に前に出ることが出来るのが
黄金の左の影に隠れた洋関のセールスポイントです

錦関○
今日の相手はどちらかというと苦手のタイプでしょう
しかし冷静で、それでいて決め所は一気に攻めた良い相撲でした
あの体勢で少しでも横に動かれると弱点が出ますので
早い攻めは正解ですね
正対していた上に、腕の返しも強烈でしたので
相手のらしさを封じることが出来ました
お見事です

十両二人が白星スタート
二人共「これが○○関の相撲です!」というレベルには及ばない内容でしたが
しっかりと初日の白星をもぎ取ってくれました
勝ち越しというチェッカーフラッグへ向けて良いスタートが切れましたね
一安心です
栄関は春日野部屋白星第一号でした



若い衆の相撲は新年早々悲しみの幕開けとなりました

栃ノ心●

「いやいや、言うても昨日今日入った新弟子やないんやから」

と土俵上まで突っ込みにいきたかったほど、見事な手つきで負け
ご覧になった方もずっこけたのではないでしょうか(笑)
途中頭を押さえにいったのといい
最後のヤケクソの投げといい
どうにも集中してない感満載の相撲です
ちょっと心配してたことが現実になった印象の初日です
力ない悲しげな顔で帰ってきたので
どうせ師匠&兄弟子に言われるだろうし、と思い何も言いませんでしたが
猛反省して軌道修正しないといけませんね

まぁ、若い衆全敗といっても人数が人数ですし
明日の挽回を期待しましょう



仕事柄、というか体型のせいもあるでしょう
両国で美味しいちゃんこ屋さんは?なんて聞かれます
「どこでも美味いっすよ」
ほとんどこう答えてるんですけど
これ決してテキトーな返事をしてるわけじゃないんです
大体聞いてくる方って

相撲観戦満喫

相撲話を肴に、美味しいちゃんこ鍋食べにレッツゴー!


っていうパターンが多いと思うんですけど
それだけ時間掛けて楽しむのですから行く日が土日祭日ばっかりなんですよね
特に初場所は鍋シーズンでもありますから
どこも満員御礼といってもおかしくないんです・・・
狭い席で、料理待たされる状態じゃ
ちょっとやそっとの味の違いはどうでもよくなります
だから味どうこうというよりは
頼んだメニューが早く出てくるとか
快適に広い空間で座れるなんてことを重視してアドバイスして
実際感謝されております

本場所後周辺飲食店攻略法じゃないですけど(笑)

私も関取衆に同行した先のちゃんこ屋さんで
土日祝の急な呼び出しの時は特になんですが
指定されたお店に到着後
「ここに関取座らせるの〜??」
「というか座れるの、このスペースで〜???」
ということが何度かあり
関取を呼んだ側のお客さんのバツの悪そうな顔を見た経験があるので
こんなことは無いようにしてあげたい気持ちがあります

この日記は部屋のお相撲さんと濃い関係の方も見ているようですので
両国ちゃんこ屋コーディネートの際はご一報下さい
あなたに最適なプランを

・・・って何か変な流れになってきてしまいました(汗)
春日野部屋HPは非営利なので何にも貼りませんけど
まぁ、ちゃんこ屋さんで迷ったら試しにメール下さい
時間と余裕があったら返事します



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1月6日(土)
■初日前日

元旦の話なんてのんびりしている隙に
やってきました大相撲初場所
明日は初日となります

昨日今日と稽古は見ました
今日からスローダウンな稽古ですので
今朝の稽古からは特にご報告するようなことも無かったのですが
昨日の稽古では好不調力士が何人か見て取れました

関取衆は五人共平行線を保ってます

年齢的に煌山関は「福岡より更に上昇!!」と言いたいところですが
12月中盤まで治療優先の稽古でしたので
あえて平行線という表現に止めておきます
ただですね
浮き足だった初場所
初日朝の膝負傷のため、途中休場まで視野にあった福岡場所
そして何より番付的な余裕
いろんなファクターを考えると
(十両で初めて能力を全開できる場所かな?)とも思います
初日は勝ち負けは抜きにして、力を出しやすい相手と顔が合っています
らしい相撲を期待しております

他には、錦関が腕立て伏せの回数が増えて
微妙に肩周り〜上腕三頭筋がしっかりしてきたように見えました
攻めの中で突き押しの持つ比重を高めていかないと
幕内での勝ち越しは厳しいと思います
その辺の計算が働いた体作りかと。

栄関
栃飛龍、栃ノ国の現付き人・旧付き人コンビには
同じチームの一員ということとプラス
二人共関取と同じ押し相撲ということもあって
指導に熱が入ります
今朝のアンマ中にもそういった場面は見られましたが
初日前日ということもあり
指導をしながら自らのチェックポイントにも気を巡らしているように見えました
ちょっと番付落としてきていますので
ここらで大勝ちを期待したい栄関です

若い衆

木村山は復調途上まんまの状態です
左腕を肩より上に上げているのを見るだけで
(あー、良かったな)と思わせるくらいの怪我ですので
万全になるまでにはもう少し時間が欲しいところです
白星を拾う能力にかけては春日野部屋一
少しずつ勝ち越しながら上位に辿り着いて
その頃には治っている、なんていう展開で調子を上げていってほしいですね

栃ノ心はパスポート更新のゴールデンウイークと
帰国早々にイタイイタイがあったので
正直、稽古不足は否め・・・
いや、身内贔屓しても仕方ないのではっきり言いましょう
稽古不足です
番数足りずの日が目立った場所前でした
ただ、たまに取る一番に非凡なものがあり
力的に今場所の番付でも、勝ち越しは楽にクリアかと思います
心情的にはギリギリ勝ち越しくらいの苦戦を強いられて
(ケイコシナイト ホンバショデ カテナイネ)
と肝に銘じるくらいの場所になった方が
今後の彼のためかと思います

加賀谷は12月が凄い出来でしたので楽しみな場所です
その身体能力ゆえにパンク寸前まで追い込めるものですから
場所前に極限の仕上がり → 肝心の本場所で疲労抜けず
なんて場所を何度見たか分かりません
そういう意味では正月休みが格好のアクティブレスト(積極的休養)
良い状態で迎えることが出来ました

栃飛龍と栃ノ島のスピード三段目コンビが好調です
栃春日、栃太河あたりに分が良い稽古を見せ
十二分に三段目で戦える準備が整いました
二人共皮一枚〜二枚入門時より小さくなっているのですが
春日野部屋らしい攻撃相撲が少しずつ身に付いてきた感じです
思わず出してしまった引き・叩きで首を傾げる場面も見られ
(その意気や良し)と言って良いでしょう

栃港が随分しっかりと相撲が取れるようになってきました
今朝の棟方教室でも
「当たりが強くなってきたから自信持て!」とアドバイスの中に激励の言葉が・・・
それに付け加えるように師匠がボソッと「勇斗、良くなったな」と呟きです
栃響や谷口も彼の部類だと思うのですが
優しいお兄さんタイプは、うちの部屋だと入門当初は力を出し辛いところがあります
生き馬の目を抜くというか
どこか突き抜けるというか
そのくらいのタフさが無いと
群雄割拠な大部屋ですので、相撲・私生活両面で苦労します
反面こういう優しいお兄さんタイプが出世すると
錦関のようにファンの多いお関取に成長します
特に頑張った今場所前の稽古でしたので
努力が報われる喜びを知って欲しいなと願う管理人DX(19年の運勢は凶)でした

注目の力士
目立った変化のある力士に焦点を絞ってお送りしました
触れて欲しい力士や聞きたいことがあったら
場所前・中に関わらずにどうぞ
答えられる範囲で反映します



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1月3日(水)
■元旦式

あらためまして新年明けましておめでとうございます

新年早々おみくじで凶を引き当て、ご機嫌の管理人DXです
大吉を引いた年で何度痛い目に遭ったことか・・・
凶くらいの方が運命と戦いぬく決意が固まるってもんです



トップの写真をご覧になりましたか?
あの土俵デコレーションは私の入門時には既に行われていましたので
随分と昔から引き継がれてきたもののようです
はじめて見たときは普段の生活から考えて

「えっ!?こんなことして親父(相撲用語@師匠)怒らないの?」

なんて思ったものです
今年も見事に賀正の字が出来上がっています
栃天翔作だそうです
これを見た庄太郎兄弟子(初場所より幕内格行司・木村善之輔が庄太郎に改名)が

「お相撲さんなんだからせめて平成19年にしてほしいよな」

と言っていたので

「今年が2007年って知ってるだけで立派じゃないですか」

とかえしておきました(笑)



さて春日野部屋のお正月ですが
初場所後が力士にとってのお正月の言葉通り
全力士帰省させずに相撲漬けの日々・・・
なんてことはなく、確かに帰省は誰もしていませんが
大晦日〜2日までは稽古が休みでした
確かに初場所初日は近づいていますが
丁髷を乗せた人間として、日本人らしいお正月を過ごすことにも意味があるかと思います

元旦には元旦式がありました
料理上手のお相撲さんらしく
煮物・お雑煮何でもござれとばかりに
テーブルに色とりどりの料理が並び
部屋の岩友親方の乾杯の音頭でワイワイガヤガヤと新年の会が始まりました
師匠にお年玉を頂戴し
美味しい料理に舌鼓と
普段稽古中の時間の一階上がり座敷とは全く違った光景です

うちの部屋では4代目体制になってから書初めをやっています
書初めと言っても

初日の出

なんて書きませんよ

だいたい

一年幕内 (さて誰でしょう?)

とか

幕下 (栃春日、達成ならず・・・)

とか、全員新年にあたって一年の目標を書いてるのです
この書初めなんですが
元旦式の場で各力士昨年の反省と、今年へ向けての抱負を発表する時に
昨年度の書初めも同時に発表されます
(大きく出たな〜)という内容を書いてしまった力士は
達成できないとバツが悪くなってしまって少々気の毒です
木村山と加賀谷はその筆頭格でしょう
しかし二人共、頭を掻きつつ反省の弁のあとは
決意溢れる抱負を述べていましたので
きっと今年はやってくれるはずです
二人に限らず上がって下がっての繰り返しの力士達全員
諦めずに強い気持ちで前向きに頑張っておりますので
根気良く、末長い御声援を宜しく御願い申し上げます

元旦式の後は部屋全員で墓参りです
ルーキーの李も当然参加です
歴代師匠の功績もさらっと教えましたが
30名強の人間が元旦から墓参りひとつとっても
同じ行動を共にすることで伝わるものはあるでしょうね
(ちなみに彼、今日の日刊スポーツで少々取り上げられたようです)



今日から稽古再開
正月の行事と休養で心身共にリフレッシュ
怪我人組も思ったより回復してきておりますし
7日の初日には戦闘態勢が整うことかと思います



年賀状くれた方有難うございました 頂いた方にはお送りしております 掲示板へ

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1月3日(水)
■ご挨拶

新年明けましておめでとうございます

昨年は世の中の混沌とした社会情勢とは裏腹に
横綱一人安定政権の続く相撲界でしたが
今年はどんな一年になるでしょうか

また、相撲の取組自体の面白さに目が集まるようになりつつある昨今
横綱をはじめ、海を渡ってきた力士達の個性が浸透
外国人力士という言葉の使用頻度がぐっと下がってきています
とはいえ日本の国技という看板を掲げている以上
ここ数年、浮かんでは消えている日本人力士の新勢力に対して
大きな期待が掛かるのも当然の話です
協会全体として期待に応えるべく精進するのはもちろん
期待の一翼を担う力士を抱えている春日野部屋としても
現状に甘んじることなく相撲道に邁進していく所存でございます

「相撲人気にかげり」と言われて数年来
興行改革、巡業改革等のテコ入れ
少年相撲教室や各種アマ相撲へのサポート等の底辺拡大
力士のCM出演の増加
相撲体操
その他大相撲人気の復活を目指した動きが活発だった2006年でもありました
しかし悲しいかな、まだまだ変化の胎動の域を脱してないと言わざるをえません
多種多様な余暇の過ごし方の中で勝ち抜いていくためには
もっと進化(深化)が必要ということでしょう

長い年月を勝ち抜く種とは
争いに強い種では無く、変化に対応できる種である

と言われています
二文字で言うと「変化」
大相撲がこのような一年になるように期待しております

本年も春日野部屋はもちろん
大相撲に御声援賜りますよう宜しく御願い申し上げます

皆様のご多幸とご健勝を衷心よりお祈り申し上げます

12月30日(土)
■年の瀬に思う

本日でまともな稽古は終わり、稽古納めです
ただ暦の関係で来年初場所の初日が近いということもあり
大晦日も四股摺り足他基礎運動はやるそうです
「えー!ホントかよー」と思うか
「7日から初日だし当然だな」と思うか
それぞれの考え方次第でしょうね
ただでさえ正月は初場所後・・・なんて世界なので
暦次第で更にせわしい正月になります
宿命ですね



いよいよ一年も終わります
矢継ぎ早にこの身に降りそそぐ時流の矢

初場所
大阪場所
五月場所
名古屋場所
九月場所
福岡場所

殺られてたまるかと必死にもがく時もあり
ただただ流れに身を委ねるしか無いと達観する(フリをする)時もありと
それぞれの形、それぞれの思いにて駆け抜けた春日野部屋2006でした
今年の十大ニュース!なんてやろうと思いましたが
色々ありすぎて収まりつかないので止めておきます
ここをご覧の皆さんにとっては
栃煌山の活躍や新弟子の躍進振りが印象深いことでしょう
もちろん私的にも嬉しいことでしたが、それ以前に
先輩関取衆4人が、それぞれ一年間地位を守って頑張ってくれたことに拍手パチパチパチです
若手を指導育成してくれる関取衆が揃ってるのが、うちの部屋の強みです
上がり座敷からの指導と、土俵まわりからの指導と二段構えの春日野相撲道場です



目まぐるしい相撲稼業にあっても
せめて年末年始くらいは前ばかり向いてないで、背後も振り返らなくては
と今年の一年に思いをめぐらせたり、手帳をめくったり、ここの日記を読み返していると
いつの間にやら頭の端っこへ追いやられていた
その時々の喜怒哀楽、感動、反省がむくむくと頭をもたげてきます
中でも反省や怒りや悲しみって自己防衛本能でリセットされてしまうのか
特に脳の奥の方へ大事にしまってありました
色々と振り返ると今後の仕事の課題・対策も浮かび上がってきます
2007もたっぷりと頭を悩まして、思考する一年にしたいと考えていますが
若さゆえの過ちや
未熟がゆえの失敗も
大事な思考の材料、いやむしろ主役になるんだということを再認識です
短期版温故知新とでも言いましょうか。
「負けておぼえる相撲かな」
という味わい深い格言が言い伝えられている世界にいながら
今頃気付くようでは、我まだまだひよっ子也。
(そういえば俺、負けた相撲は見たくないタイプだったな)と思い出し
ますます自己嫌悪に陥りながらの
2006一人反省会in家のベランダ網戸掃除会場でした



本年も春日野部屋に御声援有難うございました



ここをご覧の皆様が穏やかな新年を迎えられることをお祈り申し上げます



年始の更新は三日から出来るかと思われます 掲示板へ

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12月28日(木)
■大掃除ウイーク

幕下〜関取衆稽古見ました

関取衆
ゴレンジャーに加えて十文字関と光龍関

栃乃花関が充実の稽古
途中圧巻の10連勝(もっとかな?)もありました
肩で息をしている状態で出稽古に来ていた十文字関と対戦
それまでの右前褌一辺倒から
左に動いて左前褌、素早い寄りで寄りきり
「本場所での対戦を意識した相撲だな」と思わせる相撲でした

煌山関は相撲マスコミに自分でよく語っている
「良い相撲と悪い相撲の差が激しすぎる」
そのまんまの稽古
特に上手さで封じられると目もあてられない相撲になることがあります
裏を返せば、それだけレベルの高い中でやってるということでしょう
新十両から連続9−6くらいでは、自信の持ちようが無い相手との稽古が続いてますので
常に目線が上に向いて良いことでは無いかと。

他3人の関取はごめんなさい
私が稽古場にいることが出来た時間には
番数がもう一つだったので解説のしようがないです
休まず稽古を続けているのは確かですのでご心配なく

幕下
春日野部屋+出羽海部屋+陸奥部屋

相変わらず加賀谷が絶好調
今日もスイッチ入ったときの強さは鬼神のごとしでした
出稽古に来ていた出羽鳳やルーキーの李の巨大系力士を
立ち合いの当たりから電車道で押し出す相撲を見たときは
感心を通り越して、ちょっと驚きました・・・
明らかに先場所前とはデキが違います

木村山ボチボチ
加賀谷の大連勝を止めたのは守でした
得意の叩きで(笑)

栃不動ボチボチ
栃ノ心肩イタイ

李が幕下申し合いに参加
全く違和感無く申し合いで勝ち負け出来ています
ただ鳥羽の山、栃不動らアマ相撲にはいない大型力士には分が悪い
・・・というより取り方が分からないという感じです
あと私の見立てが違っていたのが
守や加賀谷に言わせると「煌山関の入門時より強い」そうです
(ただ、煌山関は「朝を迎える度に強くなっていった時期があった」との事)
肌を合わせた人間が言うのですから、その通りなのでしょう
いずれにしても入門時の強さなんていうのは
所詮思い出話の一部にしかならない話なので、どっちでも良いのですが。
本日新弟子検査の合格の一報が入りました
若武者の門出に幸あれです
合格したので力士紹介ページに追加します
合間見て頑張りますので更新までは少々猶予下さい
遅いぞ!という怒りの炎は、広〜い心で抑えて頂くと
実生活も円滑極まりないものになるかと思われます



さて皆様
年の瀬のご多忙の最中
いかがお過ごしでございましょうか
きたるベく初場所に備えて春日野部屋力士達は元気に稽古に励んでおります

この時期のお相撲さん達にとって大きな関門になるのが大掃除
稽古を休んで掃除するということはございませんので
自然と休憩時間を削っての作業となります
普段から午後四時からの掃除の時間があり
部屋内はまぁまぁ綺麗な状態が保たれているため
ビックリするほどの労働量ではありませんが
それでも換気扇や電球の取替え、ドブさらいまで
2時間くらいの昼寝タイムに命懸けな若いお相撲さん達には
少々難儀な時期を迎えております

そして、まだまだ若輩者の私も
掃除の指揮を執るほど偉い地位にはありませんので
仕事の合間を見て部屋事務所の大掃除に励んでおります
特に先日は張り切りすぎて、まだ爪の間の黒ずみが取れません(笑)
皆さんは大掃除いかがですか?進んでますか?

「大掃除しなくても正月は来る」

なんて名言(迷言)を吐く人もいますが
やって気持ちの悪いことでもないし
スッキリ正月を迎えるための通過儀礼だと思えば大した労働だと思いませんけどね

お相撲さんにも掃除上手下手は当然いて
同じ年数くらいの兄弟子でも
かたや一つの箇所を任せられるお相撲さんもいれば
「いつまでたって使えねーな!!」なんて大兄弟子に怒鳴られるお相撲さんもいます
やっぱりどんな家庭で育ったかが資質を分ける気がします
自分で能動的に動ける子って
やっぱりそれなりの教育を受けてます
(悪く言えば「ほっとかれて育った」というか)
指示待ち人間が×なのは一般社会も相撲界も同じことですね



一番下の申し合いを見なくては・・・ 掲示板へ

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12月26日(火)
■ワクワク ゾクゾク

先日待ち合わせ場所のホテルに早く到着し過ぎてしまい
暇を持て余していたのでロビーにあったPCでここを見てみたら
色々こざかしく変えていたフォントが全く変わってなくて
オールゴシック体・・・
何ででしょう?知識のある方ご教授下さい



まぁ、あれですよ
こんな業界でやってますけど
そろそろアレが近づいてきてるのは分かります
クリスマスに列島が踊ったあとは(私は踊ってません、泰然自若)

お 正 月

ね、そろそろ来るんでしょ?墨田区両国あたりにも
分かってますとも
分かりすぎてて、これはもう既に済ませたといっても過言ではないと言うか
今回から趣向を変えて1月4週にしてみない?と言うか・・・

朝から冷たい雨の降る今日26日
もういくつ寝ると〜♪
なんて鼻歌まじりに部屋へ出勤すると
あまりのいつもと変わらない光景に軽くショックを受ける今日この頃
幕下下位〜三段目の稽古を見ました



トップの写真には大勢写ってますが
春日野勢は栃春日、栃太河、栃ノ島(もう一つ下の申し合いから連続参戦)、李の4人

栃春日
はまると一気に前に出る相撲で(おっ!!)と思わせる一番がある反面
立ち合いから四つ相撲に胸合わされて(何じゃ、そりゃ)という相撲もありました
以前(必殺技が無い)という花関の栃春日評を紹介したことがありました
右ハズ入れば大体押し切れるとか
左差しの相手は大体おっつけられるとか
別に投げや引き・叩きだけが必殺技では無いので
その辺を研究したらいいんじゃないかなと思います
あと、去年くらいから日記でも触れてますが、随分一生懸命さが出て来たので
もう少し報われてもらいたいなとも思ってます

栃太河
今日は人数多い申し合いだったので、ちょっと番数少なかった感有り
ただ、少ないながらも(聡はこの辺でも通用するようになってきたな)という印象を受けました
躍進著しい18年の新三段目栃ノ島・栃飛龍の次のターゲットは
彼と栃春日あたりですからね
(注:番付は栃飛龍に抜かされましたが稽古場では差がありません)
下からの突き上げが激しいですが
兄弟子の意地で三段目での勝ち越しを目指してもらいましょう

栃ノ島
全然買って(=指名して)もらえませんでした
本人の遠慮がちと、上の力士のやり辛さ
両方が原因でしょうね
申し合い二組こなすのは体の疲労を考えると勇気が要ります
その意気や良しと言っておきましょうか

お待ちかね李大源
2年前、影山雄一郎・栃煌山関の入門時
もちろん未完成であら探しも出来ましたが
おおまかな未来予想図は頭に浮かぶ相撲を取ってました
(これは三役確実、その上も・・・)とワクワクさせてくれたものです(もちろん今も)
李の場合(栃ノ心もこっちの部類かな?)
実績こそ煌山関より残してるとはいえ
完成度・強さで言うと影山入門時のほうが上なのは正直なところです



良く言えばスケールが大きい
悪く言えば隙だらけ

これが一つ一つポイントを修正していって、完成された時には
どれだけ強くなっちゃんだろ?とちょっと背筋が震えるというか
影山雄一郎の時に覚えたのがワクワクだとしたら
彼と栃ノ心に関してはゾクゾクというのが適当な表現です

ただ

こんな最大級の賛辞も部屋が彼自身を磨ききれなかったら
空虚な妄想劇で終わり、ただのホラ吹きになってしまいます
実際、立ち腰で差し身重視の四つ身はプロでは怪我に繋がることも多く
この点をはじめ課題は山積みです
素直で真面目な力士ですのでクリアしてくれるとは思いますが
この辺は師匠筆頭に部屋の指導陣の腕の見せどころではないかと。



先日栃ノ心を迎えに成田へ行ったときの話
成田空港駅に到着、電車から降りた時に他人と肩がぶつかって思わず
「すいません」
って言っちゃったんです
(どう考えて向こうが悪いのに何謝ってんだ、俺)
と思いつつ、少々イライラしながら歩いていたら
今度は手荷物検査場で突然後ろから荷物カートが思いっきり踵にクラッシュ!
このボケと思いながらすかさず振り返って



「すいません・・・」って言ってた(笑)



しかも、しっかり相手の目を見て(笑)
相手も恐縮するより前に???な顔してました
こういう世界で仕事してると
内でも外でも頭下げてばっかりなんで、こんな癖が付いてしまったのでしょうか?
ここまで来ると怒りを通り越して自分で自分が面白くなり
妙に上機嫌で成田空港を闊歩しました
(来年も「すいません」を口癖に揉め事無く事を進めていくか)
なんて考えつつ食べた南ウイングの銀たこのたこ焼きは
とても美味しゅうございましたというお話でした



ちなみにクリスマスの晩はカツカレー 掲示板へ

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12月25日(月)
■地獄の一丁目

本日は新弟子検査
注目の幕下付出組がいるため
李もそれほどフラッシュ浴びることは無いかな?無ければよいけど・・・
と思いながらのお見送りです
平成七年十一月に私は新弟子検査を経験しました
特に印象深いのは履物が足に合わなくて一歩歩くことに痛みが走っていたこと
それに加えて
理由は割愛しますが色々なことが体に起きていたこと
あと
これから力士人生の始まることへの不安という精神面
諸々が合わせ技一本で
非常に追い詰められた中での新弟子検査だったことを憶えています
今でこそ同期生とは「あの時のお前、追い詰められすぎ(笑)」と酒の席での笑い話になりますが
当時は本当に余裕の無い力士一年生でした
そして、そんな気分の時に投げかけられた兄弟子の一言が忘れられません
ある第三者と兄弟子の会話

第三者「これから前途洋々楽しみな力士人生の始まりですね!」

兄弟子「いやいや、地獄の一丁目ですよ」

何気なく言った本心でしょうが、それを聞いて不安が倍増しました
今現在私が仕事を進めるにおいての戒めとしても
このやり取りを記憶に留めております
救いを求めてくる相手を救う程甘い世界ではありませんが
少しは心の機微を感じ取ってやる存在も必要だと思います
うちの部屋から新弟子が出るといつも思い出す昔話でした
現体制の春日野部屋は学生出身力士育成のノウハウはバッチリですので
そんな私の出番は無いと思うんですけどね



幕下の稽古見ました
今日の幕下の稽古



加賀谷の一人舞台



以上



って、本当これしか解説のしようが無いんですよね
前後左右の動きが冴えまくり
真っ向勝負の圧巻の押し相撲が何番かありました
その様は昨日のDインパクトの3〜4コーナーを上がっていった時の迫力に通じるものが・・・
言い過ぎですね(笑)
とにかく素晴らしい内容でございました
彼の番付を知らない人が今日の稽古を見たら、三段目力士とはとても想像出来ないでしょうね

そんな感じの幕下申し合いでしたので
あとのメンバーは特に解説は無しの方向で(苦笑)
個人的に面白かったのが
加賀谷があんまり土俵を独占するもので

回復途上の木村山が、自分が対抗できないため栃ノ心に「お前が止めろ」と突っつく

パスポート更新による帰国の影響で長期休養明け、体が動かないレヴァニが「ムリッス」と言う事聞かない

この水面下のやり取りが面白かったです
えっ?そんなところばっかり見てるのかって?



はい、そんなところばっかり見てます ( ̄∇ ̄*)ニヤリッ





怪我で稽古休場組が番付発表後揃って稽古を始めました
「この時期から始めたら、何とか本場所は力出せそうだな」
と嬉しいのが50パーセント
「そんな都合よく番付発表と同時に皆治るのかよ!?」
と憤りが50パーセント
発表翌日の朝も栃ノ国が稽古しようとしているので
「誰かに何か言われたとか、そろそろ稽古しないと不安だとか、そういう理由だったらまだ休めよ
稽古始めるのは『患部が稽古できる状態にまで戻った時』それだけ!』

と言って、本人も分かったような顔して「大丈夫です」なんて言うもんだから
まぁ、(積極性が出てきた)と良い方にとろうかな?と思っていたら
今日の昼のちゃんこで鍋をすくうのも一苦労の拓の姿が・・・
体との向き合い方が分かってないんですね
18やそこらに求めるのも酷なんでしょうが


まだまだ未熟ですなぁ(溜息)


何とか初場所へは良い方向に持っていくように頑張ります



メリークリスマスな装飾をしてみました 掲示板へ

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12月21日(木)
■初場所番付発表

はい、今日は番付発表です
新年最初の番付表は左上に謹賀新年のハンコが押されます
当然通常の作業×2になりますので
部屋の番付発送作業も手強い量です
また、流通加工作業も畳に直座りで進める為
腰痛持ちや膝が痛いお相撲さん達は大変です
師匠の分、関取衆の分、自分の分と
今日一日は番付と格闘の一日となります
うちの部屋の若い衆から明日明後日くらいに番付届いた場合
そのお相撲さんは間違いなく休憩時間を削って作業していますので
どうぞ激励の声と共に「いつもありがとう!」くらいは言ってあげてください
私も経験あるのですが
番付やカレンダーはダイレクトメールの一種のような扱いで
(送ってきて当たり前)になってしまうのか
一年間貰いっぱなしで何の音沙汰も無しという方もいます
一宿一飯の恩義を教える反面
「何の反応も無く一年過ぎたら送らなくて良いよ」と若い子には言っています
スズメの涙の若い衆の収入では
番付やカレンダー、名古屋場所のきしめん、福岡場所の明太子など
非常に財政的に厳しいことを知っているからです
あっ、それからですね
いつまで経っても番付来ない!という方は
どうぞ叱咤の声と共に「いつも遅いよ」とズバリ言ってあげて下さい
そのお相撲さんはただの面倒くさがりですので(笑)

さて、その番付発表
朝から更新作業で番付に何度も視線を落としましたが
一番目立った、というか一番思ったのは

「三年前の自分がこのHPを見たらどう思うかな?」ということ

ベテラン勢頑張ってるねー

栃煌山?栃ノ心? ・・・って誰?

加賀谷と木村は上がってねーじゃん!?

何か三段目に知らない人がいるけど、この子達出世早いね・・・

大関とか大坂とか桑名とか、まだ序二段(泣)

李が入門してる!

などなど

人数的にはそう変わってませんが
こうやって考えるといかに入れ替わりと上下がいかに激しかったかが分かります
まさに「停滞する水は腐る」ですな
これからも止まることなく突き進んでいく春日野部屋を宜しく御願いします



まぁ、三年前の自分ということを考えると一番に思うのは



気まぐれな日記って俺が書いてんの?



僕、こんなにタイピングしたら家帰るの深夜ニナッッチャウヨ・・・



カモシレマセン(ワライ)



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