気まぐれな日記 平成18年 名古屋場所 
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名古屋場所星取表

                                                    
  初日 ニ日 三日 四日 五日 六日 七日 中日 九日 十日 十一 十二 十三 十四 千秋
栃乃洋                              
栃乃花                              
春日錦                              
栃 栄                              
栃煌山                              
木村山                              
栃天晃                              
加賀谷                              
栃不動                              
栃春日                              
棟 方                              
栃太河                              
栃天翔                              
谷 口                              
輿 水                              
栃ノ心                              
栃ノ島                              
栃飛龍                              
栃ノ国                              
栃 響                              
栃 港                              
                             
                                
                                
                               


9月8日(金)

場所直前の朝ですが、いつもと変わらない春日野部屋です
しかし今日の湿度は凄いですね
感触に慣れておこうと
ここ数日準備運動の段階まで締め込みをしていた煌山関も
大汗をかいて廻しを取り替えてました
これではいくら今日から調整に入ったといっても
すっきり綺麗に疲労を抜くのは困難かもしれません
まぁ、条件は皆一緒ですが

特に18年組筆頭に入門3年目くらいまでは場所に向けた雑用も多く、大変お疲れです
調子を聞いても「絶好調っす!」という返事は間違っても返ってきませんね
いつも言うように、これも修行ですので辛抱あるのみです
いつも明るく楽しく、愉快な日々の春日野部屋!
と言ったら耳障りは良いかもしれませんが
これは嘘になってしまいます
入門して数年で、序二段くらいの番付では
そうそう楽しいことはある訳無いです
むしろ楽しいことを避けて、自ら火中の栗を拾う気概が求められます
色々なものを背負って丁髷を乗せているお相撲さん達・・・
人生を賭けた勝負が一年のうち4日に1回まわってくるというのは
心身共に非常に過酷だと思います
ある相撲誌で某部屋の女将さんが弟子達に対して
「お前達は地獄にいるんだよ、しっかりしないといけないよ」
と諭していると言う談話が載っていました
(受け取る人間にとっては誤解を招くかも)と思いましたが
こういう言葉を発せる人は絶対に必要でしょうね

気候と体調の話をと思ってたら
違う方向にいってしまいました
とにかく
名古屋場所と九月場所は体調管理が難しいです
「こう寒いとお相撲さんも大変だね」
なんて言われる寒い時期の本場所の方が調整しやすいのは
体型を見てもらえば推し量って頂けるかと。

さぁ、取組編成も終わって
いよいよ九月場所です
今場所も春日野部屋力士に熱いご声援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます

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9月7日(木)

栃煌山の新しい化粧まわし(高知新聞)

壊れたデジカメが全く直る気配が無いので
すっかり地味になった気まぐれな日記です
真剣勝負な春日野部屋の空気を伝えるのには
実はこんなスタイルのが合っているような気もします
暫くは、スタートした頃のように粛々と進行していこうかと思ってます

明日は取組編成です
稽古も少々ブレーキを踏み始めて
体力の回復に努める初日までの3日間です
栃木⇒岩手合宿から番付発表前までの稽古が良かったので
非常に楽しみにしております
特に好調ぶりが目立つ木村山に期待が集まります

目新しい話題としては
番付発表後に棟方が久しぶりに申し合いに復帰していました
だから「今場所良いっすよ!」という程ぬるくは無いですが
稽古を続けていけることが出来れば
今場所の成績次第で福岡が大きな場所になるかも知れません

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9月5日(火)

「あっちぃな ちきしょー

とか言いながら二階の事務所と地下の倉庫を行ったりきたりで汗ダク
ご好意下さった方への御礼状に、「初秋の候 朝夕は涼しくナンダラカンダラ・・・
とは間違っても書きはじめたくないような残暑厳しい今日このごろです

さぁ、九月場所が迫ってまいりました
某裁判の主役の方のように
「座ってるだけで、こんなに体力使うとは思わなかった」
と根を上げてしまいましたが
その分しっかり稽古見ましたので御報告です

関取衆の出稽古グループは
大関栃東関を筆頭に
露鵬関・黒海関・普天王関・将司関でした
春日野部屋で目立ったのは

どうでしょう?

皆お疲れ気味ということだけは伝わってきました(汗)

内容より意欲という点で洋関の名前を挙げておきましょう
番数をかなりこなしていましたね
周囲より多量の汗をかいていました
「この辺でびっしりやっておいて仕上げるか!!」
といった心の声が聞こえるような今日の稽古でした
これで明後日あたりから量を落として疲労を取ると
本場所では良い動きができるのではないかと思います
「上がりすぎだよー」と番付発表時は久しぶりの上位番付に照れ隠しな洋関でしたが
五時過ぎに戦うための仕上げに抜かり無しの印象です

注目の栃煌山は番付発表以後
幕下の申し合い後半戦に顔を出して番数をこなした後
関取衆との申し合いという流れの稽古です
これはですね
新十両でやりにくいのか
(まだまだ顔じゃないよ)と思われているのか分かりませんが
なかなか申し合いで思うように買ってもらえない(指名してもらえないこと)ため
番数を取らせる為の師匠の策でしょう
自分的には納得できないのか首を捻る場面が多かったですが
見た感じでは持ち味の馬力も発揮してましたし
非常に宜しいのではないかと思います
首を捻るのは目的意識の高さの表れかと。

守がいいですねー
申し合い立ち上がりは全く駄目駄目な雰囲気でしたが
「調子が悪くても、悪いなりに元気出していかんか!(怒)」
と師匠ののムチ(言葉だけですよ)が入ると一変
幕下の申し合い中盤戦は木村山のワンマンショーでした
また終わり際の将司関との相撲では
気合の入った良い表情で、連続して見事な攻撃相撲を見せて白まわしを圧倒
煌山関も先場所前は説得ある稽古していましたが
今場所の木村山も準備万端という感じです

三段目は出羽海部屋へ出稽古

序二段以下の稽古に顔を出していたのは加賀谷
見ている感じだと、イメージよりツーテンポ遅く体がついてきている印象
もどかしいでしょうが辛抱しかないですね
煌山関・木村山を向こうにまわして圧倒していたスピードとパワーが戻るのには
もう少し時間が掛かりそうです

その加賀谷に一生懸命ぶつかっていたのが栃ノ国、栃ノ島、輿水の3人
加賀谷は復調途上とはいえ
噛みあったときの爆発力は彼らでは歯がたちません
イメージでしかなかった幕下力士の力と触れ合うだけ良い勉強でしょう
ちなみに栃ノ国は来年三月に弟が入門してきます
とっくに三段目上位〜幕下下位の馬力を付けているのに
ここ何場所か不振が続く栃ノ国には良い刺激になるでしょう
羨ましいくらいファミリーの絆が固い一家ですので
拓也兄ちゃんが弟の前で良い意味で格好をつけてくれることを期待しております

付き人チームに少々編成があった模様です
中でも目立つのは18年組
相撲教習所での学習期間を終えたということで
関取衆の付き人にも配置されるようになりました
何より本人が今一つ流れを把握しきれてない煌山関に付いた輿水が一番大変でしょうか?

「自分の心地よい量しか食べなかったら100%痩せるから
特に場所中は無理してでも食えよ」と声を掛けると

「はぁ・・・自信無いっす」なんて元気の無い受け答えでした

自分の稽古もありますし、仕事はあるし、暑いしで大変ですが
ここを乗り越えるて仕事を覚えてしまえば
ぐっとタフになってきます
先輩達の叱咤激励(今は叱咤ばかりかな?)を受けて修行あるのみですね

お相撲さんへの応援メッセージは掲示板へどうぞ

9月1日(金)

今日も稽古中の日記更新です
色々詰まってまして申し訳ないです
私も出来れば稽古見たいんですけど(泣)
明日の煌山関の新十両パーティーが終わると少し落ち着きますので
来週からは三段目以下の稽古も積極的に見る予定です

ちなみにその煌山関のパーティー
NHKの方に司会をお願いしましたが
昨日は部屋で打ち合わせがありました
そこで聞いた話によると九月場所三日目の中継中に「新十両紹介」があるそうです
例の化粧まわしを挟んでインタビューを受けるアレです
栃煌山関ファンの皆さんはもちろん、春日野ファンの方なら要チェックですよ

時期的にですね
番付表が届いた方々から御礼のお言葉と共に頂戴するのは
今場所の番付の感想です
さすが春日野ファンの皆々様
小さい小さい字で載っている序二段以下力士についてもご覧になっていて
栃ノ国・栃響(大坂改)・栃港(桑名改)が
18年組にものの見事に抜かされていることを御指摘される方が多々いらっしゃいます
当人達もそれは意識してるでしょうね
嫌でも稽古場の名札の順番が入れ替わってますし。
同部屋にライバルを見つけるというのは強くなる上で大事な要素ですので
良い意味での世代間闘争を繰り広げてもらいたいなと思ってます
まして栃ノ国と栃響は進学していたらまだ高校生、18年組より年下です
この先伸びていくための基礎は積んできていますので
そろそろ反撃してくれることを期待しています
もちろん栃港についても同様です

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8月30日(水)

現在稽古中
本日のスケジュール的に稽古は見られないので、早めの日記更新です

番付発表も終わったことですし
お楽しみの相撲雑誌の最新号が出ているようですね
聞いた話によると、あっくんこと谷口が少々扱われたそうです
先場所は優勝争いに絡む6連勝で、九月の番付では一気に18組トップに躍進ですから
当然というか、まぁ扱われるだろうなという成績です
でも・・・
今朝、自分の稽古を終えて掃除体勢に入る谷口に話を聞くと
「どうだった、今日の稽古は?」
「散々でした(しょんぼり)」
と切ない一言が返ってきました
本場所5割増は当たり前のお相撲さんですから大丈夫とは思いますが
これから調子を上げていってもらいたいですね
どうも最近だるいとか調子出ないとか言うので
@夏の疲れが出始めるから皆条件は同じ、気張りやー
Aアミノバイタル飲んどけー
と声を掛けておきました
Aのアミノバイタルいいですよ!引退した中谷君が良く飲んでるのをみて真似したのですが
いわゆるプロ仕様のアミノ酸系サプリメントより手軽で
コンビ二仕様のお手軽アミノよりガツンと効きます
一般人でしたら起床就寝一回ずつで、随分元気にアクティブになれます
って谷口の話から逸れてしまいましたが
暑い夏を乗り越えて力を付けた谷口に、九月場所も要注目です

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8月29日(火)

今日の稽古

関取衆の申し合いは(敬称略)
チーム春日野 洋・花・錦・栄・煌・木村
チーム出羽海 普天・鳳
の計8人

目立ったのは黒まわし木村山
幕下の申し合いもフル参加した上での関取衆申し合い参加です
これが結構勝つんですよ
意外に勝負になる、と言ったら本人に失礼なぐらい
うちの関取衆との申し合いに馴染んできました
しつこい木村山の相撲に痺れを切らしたか
普天王関が一発強烈に張ってきた一番もありました
同門部屋として、こんな意地の張り合いは大歓迎ですね
非力なタイプなのに突き放した手が良く伸びるのは
力の入れるポイントが分かっているのと
強烈な、おっつけ・いなしが常に相手を待ち受けているから。
弱点の下がりながらの回りこみが減ってきて
前に出ながら相手を横向きにさせる術が磨かれてきました
この調子でいってほしいですねー

今日は神奈川後援会会長が稽古見舞いに来訪されました
「暑い中、皆いい稽古してるね!」と感心しきりです
注目の初白まわし、栃煌山の稽古にも納得の様子でしたが
私的には(ちょっと環境の変化に対する戸惑いが相撲に出てるかな?)という感じです
環境の変化といっても、若い衆⇒関取衆という良い変化ですので
あっという間に馴染むから心配はありません
洋関が新十両の時の様子にちょっと近いかな?と思いました
春日野部屋は番付発表の前日まで、きっちり若い衆待遇が続きますので
扱いの違いが唐突に感じるのでしょうね
とか言いながら、体がこなれてきた申し合い後半は良い相撲取ってましたよ
仕上げはいつも通り花関のぶつかり稽古で
しっかりとメインディッシュになってました

ベテラン関取4人衆もなかなかの動き
4人揃って分の悪い普天王関にやられるかなー?と思って見てたら
なかなかどうして良い稽古してました
皆、合宿の調子を保っているようです
なかでも錦関の動きが良く見えました
外四つでもガチっと引きつけて寄り切る相撲はいいですね!
悪い時はズルズル下がってしまいますから
前に出ようとする気持ちと、合宿で作った体の歯車が噛み合っている印象です

残暑厳しい折
土俵の外にいる時も、常に暑さとがっぷり四つの大相撲を取っているため
その苦渋に満ちた表情が、側から見ていると気の毒な春日野部屋の力士達
苦しくなると通路際に行って、少しでも新鮮な空気を吸おうとしているのが
見ていてよく分かります
暑かろうが寒かろうが、一場所の重みは変わることが無いのが厳しい現実
逆に言えばこの時期に、充実すればするほどに他を引き離せるはず
この二週間を無事に、しかもパワーアップして初日を迎えてほしいなと切に願います

あっ、そうそう、加賀谷が今日から始動しました
序二段相手の稽古でしたが
過去の長期休み明けの稽古よりは良い状態とのことです
見た目にもそう映りました
昨夕も中央区のトレセンで偶然一緒になりましたが
復活の喜びを噛み締めるかのように
たっぷりと汗を掻いていましたよ
栃煌山、木村山の最近の充実に加えて
怪我で稽古も出来てなかったものですから
なかなか触れることが叶いませんでしたが
きまぐれな日記恒例の「相変わらず元気なのは加賀谷・・・」と冒頭書かせてくれるのも
そう遠い未来の話では無さそうです

触れてない関取衆も元気でしたのでご心配なく 掲示板へ

8月24日(木)

今日は事務所にこもりっきりでお相撲さんと触れ合ってないので
これと言って話題が無いです・・・
無理やりの今日の日記です

夏日程終了後、私が抱えてるミッションの中ですね
福岡場所関係の仕事が占める割合が高くなってきました
昨日も「場所前(もちろん福岡場所)は部屋全員モツ鍋に連れて行くたい!」
なんてお言葉を福岡後援会の方から頂戴致しまして
(一年は早いよなー)と師匠と話した次第です

短くてごめんなさい ちょっと夏の疲れが出てます・・・ 皆さんもご自愛下さいませ 掲示板へ

8月23日(水)

毎日暑いですねー
しんどいですねー
皆さん、どうですか?体調崩してませんか?
暑さ対策、夏バテ対策数あれど
暑ければクーラーの温度は下げたくなるし
冷たい飲み物は飲みたくなるし
食べ物はサッパリしたもので済ませたくなるしで
生身の人間ですからねー
コンピューターのウイルス対策みたいにはいきませんよね
暑中お見舞い申し上げます

部屋のお相撲さんも少々バテ気味な雰囲気です
稽古を見ていても、合宿地と比べると汗の量がワンランク違います
臨時の稽古場と違いますから、建物の構造上どうしても夏は暖房という感じになってしまいます
お相撲さんには、お気の毒にとしか言いようが無いですが
修行ですから逃げ出すわけにもいきません

今日は名のある中学校の監督が部屋に来訪され
師匠と旧交を暖めました
帰り際にふと目に入った木村山を見て
「ほぉ〜、良い顔つきになったな」と感心したように一言
普段見てると分からない変化もあります
修行する力士にとって、月日は流れるものではなく、積み重ねるもの
久しぶりに見る見目麗しい(笑)顔つきに
普段見慣れてる私達には感じ取れない何かを見て取られたようです

NHK大相撲中継秋場所展望号に栃煌山の新十両紹介の記事を発見
記事中にあるように
「安芸中時代の稽古は普通じゃなかった」ことを本人はよく語ります
出世の早い人間こそ、周囲が遊んでいる時間に風雪に耐えた経験を積んでいます
まずは努力した分だけ身に(実に)なる、高性能の体を授けてくれたご両親に感謝
そして、まだまだサクセスストーリーを完結させる資格を得ただけということを理解して
相撲っぷりの通り迷うことなく進撃あるのみです

25日〜27日は土俵なおし 28日は番付発表で稽古休みです あとはずっとやってます 掲示板へ

春日野部屋&明治大学 岩手合同合宿 その3
8月10日〜17日

岩手県の方が大相撲に触れようと思ったら
いつ来るか予測できない夏の巡業開催を期待するか
苦労して東京場所まで見に来るか
いずれにしても高いハードルになることは間違いないです
ということは今回の合宿は生のお相撲さんに触れる格好の機会
花関以外のお相撲さんとも触れ合ってもらいましょう!
という趣旨で、稽古時間以外は色々と挨拶回り、施設訪問等お相撲さん達には協力して頂きました
休みが無い(泣)と心の中では泣いていたのかもしれませんが
皆、気持ちよくスケジュールをこなしてくれたので
九月場所のテレビ桟敷では、きっと今まで以上に春日野部屋にご声援頂けることでしょう
実際に話して、触ってとコミュニケーションをとってもらうと思い入れが違います

様々なスケジュールの中
地元の相撲大会にゲスト参戦、相撲教室と銘打って良い汗を流したのが
錦関と栃不動と栃春日
今、プチ話題の相撲体操の実演です
この相撲体操ですが
号令をかけるのには、各体操と合致するカウントを完璧にマスターしていないといけません
この面子で該当するのは夏の相撲部屋開放や、教習所の先生として慣れている栃不動のみ
ということで皆の目の前での見本は栃春日と錦関となってしまいました
栃春日は「いいからやれ!!」で済ませられますが
まさか関取衆にそこまでさせてしまう羽目になるとは・・・
関取衆がこの種のイベントで、大汗を掻きながら基本動作実演って、正直見たことないっす(汗)
大量の汗を掻きながら相撲体操の見本を見せてくれた錦関の背中を見ながら
「ごめんなさい、来年からはもう一人若い衆連れてきます」
と心中で謝罪しっぱなしでした
終了後は「意外と憶えているもんだねー」と、爽やかに笑ってくれましたので救われましたが
ちょっと私的には(手配失敗したな)と反省です
いやー、それにしても見事な基本動作でした
後ろから二人の動作を見ていましたが
腰の構えから何から、やはり栃春日とは芯の通り具合が違います
それに相撲界一の甚句の歌い手でもありますから、号令が素晴らしく美声!!
当日会場にいた方は、私も含めて良いもの見せてもらいました
ちなみに相撲体操実演前には、地元の青年相撲大会
「谷地三兄弟」の名がプログラムにあり
スターの双子の分身の弟の名が!
私は見ていませんが
「技食った時の声の出し方とか、負けたときの悲しげな顔とかが、全く一緒でした!!」
と観戦した栃春日が興奮気味で言ってましたよ
ちなみに弟さんは柔道畑を歩んできたので、そこそこ相撲の方も力強かったそうです

合宿の打上げは、花関が生家のある荷軽部地区での盆踊りと共に開催されました
桑名の雪国リベンジや
栃ノ島の牛乳一気飲みなど、面白い話もありますが今回は割愛しておきましょう
印象に残ったのは盆踊りが異常に複雑だったこと
仕事柄ですね、盆踊り会場への参加は何回かありますが
経験した数ある盆踊りのなかでも、群を抜く複雑なステップなんです
真似しようにも、地元の方は慣れてるものですから
各自アレンジを加えていて、皆違う踊りに見えます
踊ってるうちに腰周りの筋肉がパンパンに張ってきて
「この辺の人の強靭な肉体の秘密は、この盆踊りにあるな」と思わせるほどでした
早々にギブアップして踊りを眺めていると
お相撲さんは達は結構真剣に踊ってるし、栃飛龍はなぜか太鼓叩いてるしで
皆、思いのほか祭りに馴染んでいて嬉しい限りでした
打上げに相応しい、地元の方との心の交流は出来たような気がします
盆踊りというと、今時の子だと「かったりぃ」なんて言って嫌いそうなものですけどね
ちょっと心配していたのですが、全くの杞憂に終わり
春日野部屋の若人は素直な良い子だ!とホロ酔い気分で感心です



三部作といいながら、つながりの無い書きなぐりになってしまいましたが
花関の故郷、岩手県久慈市山形で行われた合宿のレポは今回で締めと致します
本日は8月22日(火)
九月場所まで3週間程度です
昨日も言いましたが、九月は各合宿地の皆さんの期待に副える場所になってほしいですね
感謝感謝の気持ちを胸に相撲道に精進です

本日より帰国した台湾組も稽古に復帰 着々と戦闘態勢に入ってます 掲示板へ

春日野部屋&明治大学 岩手合同合宿 その2


昨日はスター話ばかりでしたので
第二部は真面目に稽古のお話しましょう
今回はですね、久しぶりに最初から最後まで通して見ていました
日記が滞ったお詫びと言ってはなんですが、全員に触れます
ただし、土俵で稽古していた力士に限ります
加賀谷・栃天晃・棟方も土俵の外でたっぷりと汗を掻いていましたので、ご心配無く



洋関
10番勝ってトンネルを抜けた感じです
稽古はいつも通りの感じですが、ここ一番気合が入った時の相撲は、さすがの出足でした
立ち合いの足の踏み込み、仕切りの型にこだわりを持つ洋関
上手を取りにいく足を引く癖のある学生に、熱心に指導していました

花関
上手を引いて頭を付ける
勝敗よりは、この点に重点を置いた稽古を重ねていました
右に左に回りこむ足のある木村山との稽古は、課題克服に一役です
明らかに一割増しな稽古場の好調ぶりは、もちろん白樺パワーでしょう

栄関
ご心配の声も頂戴した名古屋場所の成績でしたが
まぁ、無事なら幕下に落ちるなんてことは無いお相撲さんです
とは言え、十両での6−9は少々こたえたのか、精力的な稽古でした
実は影山は栄関に合口良いのかな?なんて思った時期もあったのですが
左右のおっつけで(そうはいかんよ)というところを見せてくれていました
このあたりのせめぎあいは、マンネリぎみだった関取衆の申し合いの良いカンフル剤です

錦関
いいですね
出だしは、ちょっと持病の足首を気にする面がありましたが
合宿地の名のある治療の方の手により、驚くほど良くなったようです
4人の関取の中で影山・木村山を一番完封するのが錦関です
それだけ型にはまった時の爆発力があるということでしょう
右差し、左おっつけ一気の相撲が多々見られました

影山
衆知のウイークポイント、上体が反り気味になるところ
これを直してほしいほしいですねー
他の部分は順調に伸びているだけに、大きな大きな課題です

木村山
彼の(十両に上がりたい!)という強い気持ちは
影山の新十両を側で見ていて、更に加速した感があります
今の感じでいけばよろしいかと思います
従来の左右後に加えて、前に出る攻めが出てきたのは稽古と自覚の表れでしょう

栃不動
同じ幕下は元気者の上位ばかりだし
三段目の力士では相手にならないしで
なかなか調子の波が読みにくい栃不動の稽古でしたが
今回の合宿では序二段&学生へ胸を貸したあと、たっぷりと汗を掻いてから申し合い
汗の量では三本の指に入ったのでは?と思えるほど大変そうでしたよ

栃春日
「白星が何よりの薬」とは良く言ったもので
自他共に(給金相撲が取れたらミラクル)と思われた名古屋での勝ち越しは
彼の大きな自信に繋がったようです
ここ二年くらい、組み合わせの関係で常に力上位の力士との稽古が続いていました
とても自信など持てないくらい叩きつけられる稽古の中で
いつの間に何かを得ていたというのが、ここ二場所の快進撃の要因でしょう

栃太河
新三段目も決めたことですし、もうちょっとギラギラした稽古を見せてほしかったところです
ただ性格もありますからねー
昨日までお米作ってた人に、いきなり軍人になれというのは無理なので
今の気質で自分がいかに強くなれるか?を突き詰めるしかないのでは無いでしょうか
おとなしいなら、おとなしいなりの気持ちの作りかたがあります
真面目な栃太河らしく、休まずたっぷりと稽古はしていましたよ

栃天翔
性格的には栃太河と近いものがある栃天翔
内容は、正直いつもと特に変わったところはありませんでしたが
番数的に言うと、この辺りのクラスが一番こなしていました
ちょうど大学生の中堅〜下位組と併せて、人数的に多かったのです
広大な稽古場(土のゲートボール場二面が隣接、その気になれば無限に土俵が出来る)を使って
申し合いやら三番稽古やらアンマやらで、ヒーヒー言ってました
流した汗はゲートボール場に吸収されましたが、出した力は自身にはね返ってきているはずです

栃ノ国
大坂と共に緊張病という重い病に侵されている栃ノ国
年上の大学生と取って五分以上で相撲が取れたことは
入門してからの稽古が間違ってないことを教えてくれました
中学生の時は、出るだけ全国大会選手でしたからね
それから思えば格段の進歩で、本人の自信になってくれれることを期待しています

大坂
相変わらず起伏の激しい稽古です
その気になって稽古した時は、本来の腕の強さが出る良い相撲を取るのですが
駄目な時は全く駄目です
良い稽古が続く時期もあるのですから
何とかその状態に持っていけるよう、心も体もスイッチを探してほしいですね
相撲内容的には頭を付けて前褌食い下がり、これがベストでしょう
本人の希望叶わず、背は伸びる気配すらありませんので(笑)

輿水
悩んでます、手に取るように分かります
胸を出せば反り気味で手先で差しにいくからおっつけられる
頭でいくと当たり方を分かってないから出足が死んでしまう
ちょっとフラストレーションが溜まったような表情をしている時がありますね
ただ、問題無いでしょう
前に出る!という気持ちは変わらず強いので
今の気持ちで稽古をしていれば自然と解決出来る課題だと思います
手を抜くとか、腐るとか、諦めるタイプでないので心配してません

栃ノ心
これはちょっと言ってやりたいですね、実際言われてますけど。
引き叩きの頻度が増えてます
強いから勝ち続けるうちに、ふっと楽したくなるんでしょうね
10番も20番も勝ち抜いていたら、、息を整えたくなるのは分かりますが
これではいけません
合宿後半は反省したのか引き叩きは減っていました
良いところは、最近頭で当たる場面が出てきました

栃ノ島
自分の稽古が終わってから、自ら上のクラスの申し合いに参加するなど
18年組では一番の積極性でした
少し体も引き締まり、二年目からの上積みが加わると立派なお相撲さんらしい体型になると思います
先輩の木村山が、左右の動きから勝機を見出す相撲なら
後輩の山本山は、懐に飛び込んで縦の動きで相手を崩す押し相撲です
おっつけ・絞りは幾らでも教えてもらえる部屋ですので
まずは勉強の日々ですね

栃飛龍
本人的には(自信が無い)と言っていた突き相撲も、少し見れるようになってきました
天然の逞しい前腕からの突っ張りをものにするのが今の目標です
突っ張り本体は千代大海関、相撲の流れは豊桜関がお手本でしょうね
なかなかのファイターなので、VS栃ノ心やVS栃ノ島あたりとの対戦は
彼自身(負けたくない)という気持ちが伝わってきて、見ていて面白い相撲になります

谷口
立ち合いと、その後の相撲が別物になってしまう
これが大きな問題です、彼の相撲の場合
前に出ながら掴まえるという流れが出来てくると
身長を生かした四つ相撲が完成に近付いていきます
ぶつかり稽古の当たりは入門当所に比べて格段に良くなっていますので
来年の今頃には随分良くなっているはずです

桑名
谷口同様、身長を生かした四つ相撲を作り上げるには
立ち合いの当たりは不可欠です
合宿での稽古は、まだまだ病み上がりなのかガラリと変わったところはありませんでしたが
入院生活で付いた肉が、上手く動ける肉として吸収された感があります
本当の意味で上昇カーブになるには、早くても福岡まで待たなければならないでしょう
そのための準備期間の現在です



全般を通して良い稽古になっていたと思います
見ていて面白かったのは
影山、木村山が関取衆に挑む相撲
18年組が学生の同級生と取る相撲
栃ノ心と学生のレギュラークラスの相撲etc
(こいつには負けたくない!)等、各々そこに明確なテーマのある相撲は
見る側にも心情が伝わってきて、思わず手に汗握ることもしばしばです
栃木での体力強化合宿と岩手の大人数での合宿
春日野部屋としては最高の合宿が出来た暑い熱い夏になりました

お相撲さんたちとしては、合宿地の皆さんのご尽力と思いに報いるためにも
このあとの土俵で結果を出したいところです
それだけの下地は合宿で出来たと思うので
あとは9月10日の九月場所初日まで、どれだけ上積み出来るか
夏休みも無く、今日も暑い中変わらず稽古の春日野部屋です

明日は合宿最終章 掲示板へ

春日野部屋&明治大学 岩手合同合宿 その1
8月10日〜17日

というわけで栃木県加仁湯合宿に続く夏季合宿第二弾
花関のお膝元・岩手県久慈市山形町での合宿です
今回は師匠と花関の母校明治大学相撲部との合同合宿
レベルは抜きにして、お互い良い刺激を与えながらの合宿となりました

ちなみに私は先乗りで下準備をするため9日に現地入りしましたが
山形町はAirHの電波がかすりもしてないことが判明
しかもデジカメが合宿開始早々にヤマいってしまい(相撲用語:怪我する)
せっかく汗をかきかき、張り切ってPCを持ってきたのに
寝床のオブジェで終わってしまいました
今回は岩手合宿版ということで、写真は少なく申し訳ないですが
まとめての日記ということで勘弁して下さい

山形町といえば何と言っても栃乃花関の生まれ故郷
「そこらじゅうの家に谷地(花関の本名)の表札がある」
「谷地さん!!と呼ぶと、その場の半分の人間が振り返る」
そして何よりおらが村が生んだスーパースター
そこらじゅうに関取を称える垂れ幕が・・・
笑いを取ろうとして捏造されたかに思えるこの話が
思いっきり真実であることがお相撲さん達に分かってもらえて、私も気分爽快でした
その証拠写真を撮ろうとしてたのですが、前述の通りで申し訳ないです
今回、合宿実行委員会というものが立ち上がって
物心両面のご支援を頂戴致しました
この実行委員会というのが花関の後援会とイコールということで
地元の方の熱心で献身的なご尽力には部屋としても恐縮しきりでした

さすがスターのお膝元です

山形町の中心部にはシンボルとなる町で唯一の信号がそびえたち
近隣の時計台には「がんばれ栃乃花」の垂れ幕
広場には花関の幟が立ち並び(場所中は必ず立っているそうです)
スーパーには星取表
寿司屋さんには花関の銅製のオブジェ

さすがスターのお膝元です

稽古場の前には特設の売店が設けられ
うちわや手形入りサイン色紙の販売、ちゃんこの受付を行っていました
全員50枚づつ手形を用意したのですが
もちろんぶっちぎりのトップで花関の手形が即日完売
その後は残った3人の手形を尻目に、花関に貰う用の白紙色紙が飛ぶように売れました
あまりに寂しげな3人の色紙を見かねて
私もお客さんにお薦めしたのですが、結果は・・・(涙)

さすがスターのお膝元です

合宿三日目には町中心部「ガタゴン広場」にてちゃんこ&バーベキュー&焼きそばetcで交流会開催
さて、このガタゴン
何のこっちゃ分からなかったのですが、聞いてみたら驚きのスケール!
その昔、熊やその他の動物とは思えない巨大な足跡が山形村(合併前は村でした)で発見され
「これはえらいこっちゃ」ということで山形のがたの字を取ってガタゴンと命名
広場隣のバス駅には巨大なたまごが展示されていました
そうですねー、私も恐竜展とか好きなんで興味深く拝見しましたけど
どうでしょう?あのたまごのサイズだと楽にティラノ級はありますよ
ガタゴン話は見事にツボにはまってしまい
「今度「ガタゴンvs栃乃花」で映画撮りましょうよ、絶対うけますよ!」←もちろん1000%冷やかし
「ガタゴンにゲートボールをぶつけて戦っていたヨネさん※が、劣勢に陥ったところに満を持して栃乃花ですよぉ!」
なんて地元の人と飲んだ席で大笑いするのが毎晩恒例になってしまいました
 ※ヨネさん
 山形町からゲートボールの世界大会出場して見事優勝
 花関より前に山形村民栄誉賞を受賞した素晴らしい経歴の持ち主
 今回の合宿では輸送を一手に任されて大変そうでした
 ヨネさん、本当にありがとうございました!

さすがガタゴンとヨネさんのお膝元です

さてその交流会、天候の心配をずっとしておりまして
不安を抱えながらの準備となりました
ぎりぎり大丈夫かな?といった雰囲気で挨拶⇒乾杯⇒歓談とまで進みホッと一息
実行委員会の皆さんも「良かった良かった」を連発です
その後はお待ちかねのカラオケ大会
指名を受けたお相撲さん達が歌本をめくりめくりして
「演歌しか無い」とボー然としていたのを間近で見ていただけに、少々心配していました。
日頃から「一曲は歌える演歌練習しておけよ」と言ってはいるのですが。
そして心配が見事的中
勇斗の歌う雪国が、のっけから大外れの出足でボロボロです
しかもですね、お経のようなそのメロディーが、雨乞いの調とリンクしていたようで
追いかけて〜雪国〜♪のサビと同時に見事なまでの大雨強襲!!
結果、屋外会場は沈没寸前の船の甲板のような状態で
オードブルを運んで走り回る水兵、いや実行委員会の皆さんも相当追い詰められていました

さすが桑名の雪国です

3部作くらいでまとめようかなと  掲示板へ



※お詫び
名古屋場所中より日記が途絶えました
コンピューターの不具合というより、私の無知さが原因です
以後気をつけますです、はい




8月8日(火)

何かですね・・・

催促されてはじめて家賃払うぐうたらのようで
非常にバツが悪いのですが
今日は日記と星取やろうと思ってたんですよ、本当に
FTPツール(何のこっちゃ分かってません・・・)の不具合を
先日直してもらいましたので、日記再開です
ご指摘の部分も近々直ります

さて名古屋場所
掲示板では出張日記と言う形で常時書き込んではいましたが
ここでも少し振り返りましょうか

関取衆は3−1で勝ち越し
洋関の10勝はお見事でした
ようやく力が出たなという印象です
花関のときもそうでしたが
休場までする怪我をすると一年掛かるのかな?と思ってしまいました
場所前のボチボチ発言はやはり良い方に出ましたね
あの写真は好評だったので地方場所後のお礼ハガキでも使わせてもらいました

栃煌山は九月場所新十両昇進!
(とちおうざん)

関連情報は高知新聞のサイトを見ると
これでもかというくらい載ってますので
ご覧になって無い方はぜひどうぞ
高知新聞
化粧廻しはまずは二本、郷土より「鯨」と「土佐犬」の柄が送られます
NHK大相撲中継での披露をお楽しみに
名古屋場所では力を出し切ってくれました
今年大阪場所から部屋のKKK(kageyama kimurayama kagaya)は
関取衆との申し合いに参加して稽古を積んできました
何が良かったって、この点に尽きます
(ただ一人怪我をしてしまった加賀谷は残念でしたが)
同レベルの力士同士の火の出るような申し合いも
もちろん良い稽古ですが
力が通じずにはね返されるのみの稽古も
はた目には(吹っ飛ばされてるだけだな・・・)と感じさせますが
やってる側からすると
一昨日より昨日、昨日より今日という具合で力が通じ始めるのが分かるんです
ましてまだ十代ですからね
その進化のスピードは計りしれないものがあります
報道では澤井の名前ばかりがよく出ますが
本人は同級生の三役力士の方にも目が向いています
浮き足立つことなく稽古を積んでいけば
これから同じ土俵に立つ日もそう遠くないでしょうね
ちなみに他の部屋ですがライバル澤井もこんなものではないです
心技体の歯車が噛みあったらすぐに十両に上がってくるでしょう
ライバルストーリーはまだまだ序章です

守は残念でした
ただ五月場所の雄一郎と違うのは
明らかに(この一番勝てばおめでとう)という相撲を取らせてもらって
思いっきり負けたこと
悔いは残っても、さっぱりと切り替えは出来たのでは無いでしょうか(まだ出来ないかな?)
白鵬関の横綱挑戦のドキュメンタリーが放送されましたが
木村山の今場所も側から見ると
良質のドキュメンタリーが撮れたような気がします
いつも飄々としてて
こいつ本気なのかどうか分からんな?
というタイプでしたが、明らかにスイッチ入ってましたからね
「木村さん、調子いいっすよ」と雄一郎も言ってましたし
上がらせてやりたいなーと思わせる稽古はしていました
結果は残念でしたが、勝ち越したことで次には繋がってます
九月場所が引き続き勝負の場所になりますね
名古屋の経験が生きるはずです

他では最高位の栃春日と栃太河が頑張りました
九月は最高位更新で厳しい場所になりますが
何とか頑張ってほしいですね
同じクラスで栃ノ心という大きな壁が出来ました
彼を筆頭に力のある18年組と稽古出来ていたのが良い結果に繋がりました

栃ノ心の怪我は全く問題無し
もう稽古始めています
加賀谷も出場は問題無さそうです
あとは回復具合ですね
勝ち負けの繰り返しで少々煮詰まりぎみでしたので
これが良い休養になってくれることを願います
この点は勇斗にも言えますね
引退するその日まで二ヶ月に一回必ず本場所がやってきます
調整や休養で長い期間がとれない大相撲だけに
せめて怪我した時くらいはゆっくりと休むのも必要でしょう
長いスパンで見た超回復というのもあると思います



さて今月の春日野部屋ですが
協会行事と合宿の目白押しです
1日〜10日まで栃木合宿
10日〜17日まで岩手合宿
台湾巡業もひかえてますね
期間中は部屋での稽古はありません
名古屋場所から八月日程は毎年過酷です(汗)
夏休みは休養のみで終わりそうです
皆さんはどんな夏休みをお過ごしでしょうか
事故の無いよう、楽しんで下さいね

岩手合宿は久慈市です 花関のお膝元! 掲示板へ

名古屋場所四日日 7月12日(水)

いやいや凄いですな、今日も
上から下まで満遍なく、ここまで良いスタートはそうはないですよ
明日からが力の見せ所
特に若い衆はこの先
好調同士での対戦が組まれますので
このままいくほど甘くはないと思いますが
ストレート給金に挑戦する力士が
一人でも多く出るように祈る明日明後日になります

中でも好調というより

ミ ラ ク ル

とまで言っていいのが栃春日の立ち合い2連勝
今日は花関とゆっくり話す時間があったのですが
栃春日は歴代の春日野部屋の三段目を見ても
遜色ない稽古をこなして力もあるのに
三段目定着⇒幕下圏内で相撲が取れないのは

「だって必殺技が無いもん」

と単純明快ナルホドな解説
うーん、確かにそうだ
押し切れるほどの爆発的な出足は無いし
タイミングの良い引き・叩きも無い
右でも左でも絶対的に脇が固くも無い
知恵も無い
花も無い
(MKAさんごめんなさい)
・・・
なんて打ちながら、本人のコメントでも載せようかなと
「あれ?あき(栃春日呼び名)は?」
と本人を探すと
近所の接骨院に治療にいったとのこと
タイプ的に自分の体に手間暇かける子では無かったですが
多忙な場所中の貴重な休憩時間を削って
体のケアに努めるようになったかと感心させられました
必殺技の無いあきが少しは三段目で勝てるようになったのは

力士としての純度

が少し高まったのかな?なんて思います
・・・
なんて打ちながらあきの寝床をもう一度見ると





あっ





戻ってる













少年マンガから相撲のヒントを探る栃春日の図






息抜きも必要です 掲示板へ

名古屋場所三日日 7月11日(火)

「やっちゃん(花関)元気だよー、

稽古場でもガチっと当たってくるもん」


錦関の花関評

なんて分析をしてくれましたが
いやいや、錦関も負けず劣らず好調ですよ
相手に相撲を取らせずにお見事3連勝発進です
若い衆の時から錦関は波に乗ると手が付けられない印象があります
今日のような流れで相撲が取れていれば
大きな戦果が期待出来るでしょう
今日は岐阜からやってきた錦関のお客様から大量にラーメンの差し入れを頂戴しました
「持っていった甲斐があった」
と喜んでくれたのではないでしょうか



「錦関が調子良いのは、僕が付き人に復帰したからです」

勇斗の錦関評

なんて分析をしてくれましたが
いやいや、勇斗君も負けず劣らず好調ですよ
相手に相撲を取らせずにお見事前相撲白星です
新弟子の時から畳の上で相撲を取ると異常な力を発揮する印象があります
今日のような流れで相撲が取れていれば
来場所大きな戦果が期待出来るでしょう
今日は本場所にやってきたお父さんから温かい激励の言葉を頂戴したそうです
「応援に来た甲斐があった」
お父さんも喜んでくれたのではないでしょうか



影山○○
木村山●●
加賀谷●●

雄一郎は完璧な相撲でした
「下手な言葉は邪魔になるだけだな」
と周囲を黙らせるだけの気合のノリがあります
熾烈な戦を制して名を上げることができるか?
十両軍の最終防衛ラインは眼前にくっきりと映ってきたはず
マジック2です
負けた二人は逆転へ向けて牙を研ぎ、明日からまた初日ですね
所詮は二番終わっただけですが
明暗くっきりのスタートになってしまいました
私的には三人共出世を果たし
どっかの相撲雑誌で対談なんてやってくれたらなんて夢があります
誰がどうじゃなくて三人揃って報われてほしい!!



他、若い衆も健闘奮闘熱闘中です
あっ君(谷口)が2連勝
18年組2連勝4人(頑張れ輿水・・・)の中では一番危ない内容だったようです
帰ってくるなり浴衣姿で激論が交わされました
本人的には
「俵も見えてたし、余裕あったんですけど」
とのことですが、他の3人に言わせると
「苦し紛れの打棄りだろ!?」
と一歩も譲らず
浴衣姿の大男達が言い争うその様は、さしずめ血気盛んな地域の夏祭りのよう
そして
上手投げ説(本人)vs打棄り説(他3人)の論争は
「いいから早く着替えて飯食っちゃえ!!」の兄弟子の怒鳴り声で終了(笑)
勝ってると口数が多いのはどのお相撲さんにも共通です
でもですねー
彼らが早い時間に取り組みを終えて帰ってきて

「おかげさんで」
※目上の方に勝敗を聞かれたら、こう答えなくてはいけない

を連発してくれると、一日に勢いがつきますね
新弟子様様なここまでの三日間と言えるのではないでしょうか

洋関「元気一杯だよ、俺!!」と自分を鼓舞してました 明日から名古屋場所! 掲示板へ

名古屋場所二日日 7月10日(月)

初日の話ですが・・・栃ノ国

@
「拓、勝ったの?」

A
「いやー、場所入りギリギリでテーピングも出来ませんでした」
「やっぱり稽古してから行くと時間無いっす」
「準備運動もいつもより出来ませんでした」
「しかもっすね、急いでたからマウスピース(結構いるんですよ、お相撲さんにも)も忘れちゃったっす」


と前置きをくどくど

B
「で、相撲はどうだったの」





C
「車道(しゃみち =電車道、一直線に前に出て勝負を決める)

で勝ったっす!!」






D
得意気に言い放って立ち去る



結果を聞かれるたびにAの話を散々吹いてから

「車道っす!!」

を繰り返してるもんだから
いい加減まわりの兄弟子もあきれて
「お前それ言いたいだけだろ!!」
と突っ込まれてました
「本当に焦ったんですよー」
と言いながら終始ご機嫌の栃ノ国でした

 掲示板へ

名古屋場所初日 7月9日(日)」


初日からいきなりの白星量産!(洋関チーム@本人&守&うすい以外)

相撲内容を聞くと景気の良い発言ばかり!!(洋関チーム@本人&守&うすい以外)

暑さも吹き飛ぶ爽やかな笑顔が並びました!(洋関チー・・・しつこいですか?)

うーん、残念・・・
洋関チーム帰りの車中の反省会が
各自次からの相撲に良い影響を与えてくれるでしょう
他三人の関取と若い衆大勢は本当に良い一日でした

とか言ってる横で先場所の主役二人(白鵬&雅山関)が負けました
相撲どうこうより
メンタル面で準備が追いつかないうちに土俵に上がってしまった感じです
幕内上位の協会の顔の力士でさえ
特別な場所となると平常通りではいられないことは
大相撲ファンの方ならご承知の通りです

部屋の力士それぞれに自分なりの特別な場所ではあるでしょうが
周知かどうかとなると

影山○
木村山●

の二人です
部屋のお相撲さんもこの二人の星取については
我先に結果を知りたがってる感じです
周囲でさえそうなのですが
本人達の「特別感」は初日を迎え一層高まってるはず
この後の相撲人生を考えると
もっともっと痺れる場所を過ごして欲しい二人ですので
通過点のつもりでアッサリ決めてほしいななんて思いとは裏腹に
私も激しく動揺することの多い場所になりそうです
今場所の日記はもちろん皆扱うようにしますが
特にこの二人については大プッシュでいかせて頂きます

ここまできたら出来るのは念じるのみ 掲示板へ

7月8日(土) とか言いながら初日だけど見逃して下さい

えっ!?
春日野部屋の力士全員勝ち越し確実だって!?



それは良かった!



とうわけで拍手〜パチパチパチ








さていよいよ名古屋場所です
関取衆も若い衆も水準以上の仕上がりと言っていいと思います
実はハワイ旅行の影響を少し心配はしていたのですが
特に支障はありませんでしたと言っておきましょう
かえって精神面でのリフレッシュが出来て良かったようです

場所幕開け直前の稽古を見る限りは
関取衆、きっちり場所に標準を合わせてきた印象です
今朝の稽古を見ても
それぞれ良いところは出ていました
正直番付発表後は人数の多い稽古ばかりで
調子の起伏が見てとれませんでしたが
四人とも元気で安心しました

影山も木村山もスイッチが入った顔をしています
今日の相撲の結果に関わらず
どちらも給金相撲は取れるはず

いや、取って下さい
お願いします

というわけで今場所もご声援宜しくお願い申し上げます

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